「Live Rails」はスティーブ・ハケットの新作だ。
ああ・・久しぶりに彼のギターを聴いたよ。
ジェネシス在籍当時(主に60年代)も素晴らしかったが、
2011年になっても、堂々と新作を発表しているハケットには泣けるよ(涙)
もうだいぶいい年齢になってるはずだが、叙情的なギターの音色は健在だ。
しかも、さらに渋さを増して、今でもしっかり聴かせてくれるわい。
爽快な飛翔感があふれて止まらない名曲「エブリデイ」
透き通るほど美しい黎明に染まる「虹色の朝」
ロック界に輝く名曲「ファース・オブ・フィフス」など、本当に素晴らしいね。
そして、また新作の泣きのギターの音色も実に良かった。
俺を、夢幻の果てにイカセきってしまう、本当に俺好みのロマン派ギタリストである。
ロック界の貴公子スティーブ・ハケットよ、どうか永遠に輝いていてくれ!!