疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

なにくわぬ顔で・・。

2010年07月08日 | Weblog



道場のみんなには、内緒にしていたが、

今日、稽古に行こうとしたら「かけ」を入れた袋がない事に気付いた。



部屋のどこを探してもないので、もう道場のどこかに忘れたに違いない。

だが、もし道場にもなかったら紛失してしまったことになる。

不安に取り付かれながら、曇り空の下、自転車をこぐ・・・。

もはや、音楽を聴いている余裕もなかった・・・。


もし無くなったなら、また3~4万が飛ぶのだ。他にも弦やギリ粉なども入れてある。

きっと日曜にどこかに置いていったのだ・・・それがどこか・・。




S区総合運動場に着いて、ハタと思った「そ、そうだ!とりあえず中央事務所に聞いてみよう」

「あの~~、日本武道館のイラストが描いてある黒い袋を忘れたんですが、届いてませんでしょうか・・?」





すると、なんと、それは忘れ物として届けられていた!!おおおおおっ!!

トレーニングルームの隣の男子更衣室で、職員が見つけて保管してくださっていたのだ。

そうか!!道場を出てシャワーをあびた後、長イスの下に置き忘れていたのだ。



「ああああああ~~~~~良かったあああああ~~~~!!!!(涙)」

俺は、何度も職員さんにお礼を言って、頭を下げて感謝した。

もし無くしたら、本当に死ぬほどピンチになるところだったのだ。

弓は引けないし、新しいかけを買っても慣らさなきゃいけない。もう死ぬ。



俺は、なにくわぬ顔で道場に顔を出したが、着替え室で「かけ」にほおずりをした。

「あああ~~~~見つかって良かった。あって良かった~~~!!」スリスリ~~。

そして、なにくわぬ顔で、着替えて稽古にはげんだのであった。



あの美人女子大生が2人来ていた。よく見ると、2人とも本当に美人だ(嬉しいナ)。



コメント (2)
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