午後3時に弓道場へ。
みなさん、体配の稽古を終えたところ。
木曜は、この後「自由稽古」になるので、そこから参加した。
例によって巻き藁を終えて、復帰後初めて的前に立った。
最初の2本は当たったが、そこから試行錯誤が始まる。
当然、的中は落ちていくのだが、それが稽古ってもんです。
20射ほど引いたが、後半は呼吸をちょっとずつ変えてみる。
これは、弓を休む前にいろいろ試していたことだ。
自分の呼吸がつかめれば、会もしっかり持てる。
そういう思いでいろいろとやっているわけだ。
引き分けの感覚が一射一射違う。同じ射はひとつとない。
弓は、その中で、最高の射を求めていくものだと思う。
4本だけ、とりあえず普通に「離れ」たなというのが出た。
あとは、弓に負けていた。情けないね。
会長さんも帰られ、最後の3人になるまでやっていた。
昨日も、道場を出たのは最後だったが、今日もそうだった。
帰りは雨。カサがあったがささずに自転車を飛ばして帰る。
濡れて寒い。また土曜日に弓を引こう。