疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

ふう~~むぅ。

2005年08月10日 | Weblog
美人画試作1号が失敗だと感じた理由がわかった。

そこには日常性と言うか、生活感、季節感がなかったからである。


もともと、応募しようとしているのは「uniオリジナルカレンダー色鉛筆アートコンテスト」である。

主催側には入賞作からカレンダーを作るという意図があるのだ。そう書いてある。

それを考えても、ただのキレイな子が描いてあるだけでは、意に添わないだろうと思う。

つまり、きちんと季節感を感じる風物を交えた美人画を描くべきなのである。

そこには日本的な情緒というべきものが欠けていたのだ。

まあ、言葉にするとそういうことだ。


こういうのをあれこれ考えていると創作意欲がすごく湧いてくる。


コメント
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