鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

インテリアを塗る~鉄コレ 大井川1000形と一畑80形・その2

2008年07月05日 | 西武所沢の模型たち
おかげさまで、週末に賞与が出ました。
いろいろときびしい世の中ですから、ありがたいことです。
買ってくださっているお客さまに感謝。
たとえ買ってはくださらなくとも、このブログをご覧いただいているみなさまにも感謝。
ワタシの勤務先ではNゲージは作っていませんが、模型を作っているということについては同じことです。
模型を趣味とするみなさまがいてくださるからこそ、ワタシどもはご飯がいただけるのです。

で、さっそく何に使おうかなぁ~?
というのは、これからお財布と相談しながら考えます。
ま、いろいろと必要なお金がありますからね。

それでも。
目の前には仕掛品がいっぱいあります。
幸せなことですねぇ。

目下のところ、最新の仕掛品。
インテリアだけは塗装しておこうという気になりました。
缶スプレーで「灰色9号」を吹き付けておきます。

左側2枚が大井川鐡道1000形の、右側2枚が一畑電気鉄道80形のもの。
どちらも、製品では紺色に塗られていますから、窓越しに見える車内が暗いのです。
さいきんのNゲージ製品では、インテリアパーツを座席の色に合わせて成形する例が多くなりました。
この製品もそれに倣ったものと思いますが、どちらも紺色の座席ではないようです。
では、なぜ紺色に塗ったのでしょう?
ちょっと、疑問。

それでも、納得がいかないのなら自分で塗ればすむこと。
「灰色9号」の吹き付けは、下塗りと通路部分の着色を兼ねた選択です。

筆塗りには、この色を。

左から乗務員室、大井川鐡道1000形客室、一畑電気鉄道80形客室に使うモノです。

そして、塗る!

乾燥待ちです。

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コメント (3)
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