鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

特急須磨浦公園行き グリーンマックス#412 阪神3801・3901形を組む(その16)

2020年09月09日 | GM板キットの誘惑~阪神
今回の台風10号では、思ったよりも被害が少なくて済んだように思います。
いろいろと理由はあるでしょうが、奇跡的なことかと思います。
なによりでした。

経済的に余裕があるひとは宿泊施設に避難がてら泊まってみる、というのも一案ですね。
今回、なるほどと思いました。
もちろん、停電や断水などが起こってふだん通りのサービスが受けられない可能性も高いのです。
そこを理解して承知できないひとには、向かないでしょうけれど。

さて。
阪神電車です。
とりあえず、最終回。

クーラーのルーバーのは墨入れをしておきました。
センターが出ていない、やや歪なパーツですが、そこそこの見栄えはするかな?


もっとも、なんとなく型が崩れているので、拡大して見るとイマイチです。
今回、配管の色差しも下手でした。
線材で作ればよかったかな?


行先表示は、キット付属のステッカーを使っています。
現在の水準から見れば、これの印刷もイマイチですが、選べるのは愉しいです。


乗ったことは無いのですが、特急須磨浦公園行きとしました。
現在では関東地方でも、3~4社くらいが入り乱れる相互乗り入れ路線は珍しくありません。
しかし、ワタシが子どものときには、そのような路線は神戸だけだったように思います。
阪神も阪急も来る山陽電鉄の須磨浦公園駅、というのは、とても印象に残っていたのでした。


床下機器は一体成型です。
実車と違う点が多々あるので気になるかな…と懸念していたのですが、ワタシとしては大丈夫でした。
見慣れていない電車ですからわからない、というだけのことですけどね。
車輪は塗って、正解です。


ひとまず、竣工としました。
いずれ、ジャンパ線などを足したくなるかもしれません。


キットの箱を背景に、記念撮影。
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ダミーカプラーも取り付けて グリーンマックス#412阪神3801形を組む(その15)

2020年09月06日 | GM板キットの誘惑~阪神
近所の植え込みなどを見ていますと、今年は枯れたり枯れかかっている樹木が多いように思います。
それだけ、夏の暑さが厳しかったということでしょう。
枯れていないものでも、相当参っているのではないかな、と思います。

弱っているところで強い台風が来ると、
ふだんよりも倒れやすくなるのかなぁ…という心配をします。
杞憂であってほしいですが。

さて。
阪神赤胴車。
前面のガラスを接着し終えました。

この段階で、ようやく列車無線アンテナを接着します。
わりと壊れやすい部分ですから、後回しにしました。


つづいて、ダミーカプラーを接着。
製品のパーツは、奇数車のものを模しているようです。
偶数車は、ジャンパ栓の配列が違うはずですが、手元の資料ではよく読み取れませんでした。
やむを得ずそのままにしてありますが、いずれ直したいですね。


先頭側の台車は、カプラーは不要です。
ですが、将来に2連を増結をすることも考えて、ポケットは残しておきました。
オーバーハングが長いので、台車の動きに支障は出ません。
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動力ユニットを組み込む グリーンマックス#412 阪神3801形を組む(その14)

2020年09月04日 | GM板キットの誘惑~阪神
水曜日、降ったり晴れたりの一日でした。
日が差していても、大粒の雨が降って来るとか。
行ったことは無いのですが、東南アジアの諸国などもこんなお天気なのでしょうか?
ちょっと、興味をそそられる一日でした。

さて。
板キットをもたもた組み続ける阪神電車。

頂きモノの動力ユニットです。
KATO製の19m級です。
35年くらい前のことですが、KATOから動力ユニットが別売されていました。
18m級、19m級、20m級という3種類のラインアップだったかな。
19m級は、阪急6300系用のパーツで構成されています。

背もたれが成形されていたのですが、削ってあります。
床下機器と台車も、塗装しておきました。

動力ユニットは3801形奇数車に組み込みます。
初めはグリーンマックス製のユニットを組むつもりでしたので、車体内側のリブを削ってありません。

純正パーツで作るなら、加工は不要です。

支障となるリブをすべて削りまして、新たに爪を接着します。


すっきりと組み込むことができました。
両面テープなどを使わずとも、外れたりすることはなさそうです。
ちょっと、気持ちがいい。

KATO製ユニットなので、窓越しに目立たないのも、気持ちがいいですね。
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前面ガラスをはめ込む GM#412 阪神3801・3901形を組む(その13)

2020年09月01日 | GM板キットの誘惑~阪神
暑い日が続くなぁ…と思っているうちに、9月に入りました。
梅雨明けが遅かったですから、夏が短くは感じます。
日の入りが、目に見えて早まったからでもありますね。
いつものことながら、いやはや。

さて。
遅々として、阪神赤胴車。

前面ガラスを、はめ込んでみました。
と言っても、まだ終わっていません。

どうやら、実車は青い色付きのガラスのようです。
市販のパーツを切り出してみました。
木工用ボンドを使って、固定してあります。

まだ、2枚残っていますねぇ…。

中間車には、パンタグラフを載せました。
避雷器などのパーツは、キットのモノをそのまま。

だいぶ、電車らしくなってきましたよ。

実車のパンタグラフはPT48形だと思いますが、ここでは手持ちのPS22形を流用しました。
タスキの向きが、違うはずです。

あと、少しです。
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車輪を塗る GM#412 阪神3801・3901形を組む(その12)

2020年08月21日 | GM板キットの誘惑~阪神
この夏は、あまり蚊に喰われていません。
ほとんど、と言ってもいいくらいです。

8月に入るまで梅雨寒が続いたあと、一気に猛暑日と熱帯夜が来ました。
蚊が活動しやすい気温の幅があるそうですが、
その時期が短かった、あるいはほとんど無かったからかなぁと考えています。
人類社会もコロナ禍でたいへんですが、蚊の世界も大変なのでしょうか?
あるいは、ワタシが知らないだけで、
標高の高い地域や緯度の高い地方で、大発生しているのかもしれません。

さて。
阪神電車です。
床板と台車を組み合わせました。
台車枠は「ねずみ色1号」で塗ってあります。


言わずもがなですが、メッキ仕上げの車輪が輝きます。
これが模型らしくて好きというかたもいらっしゃるそうですが、
ワタシは、物足りません。


車輪の側面を、台車枠と同じ色で塗りました。
これで、一体感が生まれるように思います。
それが愉しいから、塗っています。


離れたところから見ても、違うように思います。
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車番が入った GM#412阪神3801・3901形(その11)

2020年08月16日 | GM板キットの誘惑~阪神
5連休と思っていたお盆休みが、気がついたら過ぎ去っていました。
始まる前はあれしよう、これ作ろうと考えていたのですが、あっという間でしたね。
暑かったからなぁ。

この連休、我が家でいちばん頑張ったのは、居間のクーラーさんでした。
お世話さま。

さて。
阪神電車が、完成まで持ちこめませんでした。
当初の目論見では、とっくに完成させて、他の仕掛品も仕上げているつもりだったのです。
見込み甘いよね。

インレタを入手しました。
新古品ですから、現行品とは違うかもしれません。
ちょっと、文字の大きさが小さい気はします。


幅3mmくらいのテープを裾から貼って、だいたいの位置出しとしました。


こんな按配です。
あんがい、目見当でもなんとかなるモノです。
左右に傾かなければ、大きな違和感は生じないかと思います。


前面は、小さく切り出してテープで仮止めしてから、転写しました。


転写してから、保護のためにクリヤーを全体に吹きました。
この季節です。
湿度が高かいのです。
いちどはカブリまして。
急遽、シンナーを吹き重ね、何とか影響を最小限に抑える一幕も。

キット付属のガラスを切り出して貼るだけで、4輌編成で2時間くらいはかかります。
連休だからこそ、ゆっくりと取り組めました。
野球中継を見ながら、お酒を舐めながら。
前面だけは、はめ込み式にするつもりで後回し。


台車枠と床板も塗ってあります。


目論み通りではなかったとは言え、いろいろ進めることはできました。
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クーラーを接着する GM#412 阪神3801・3901形(その10)

2020年08月13日 | GM板キットの誘惑~阪神
お盆休みです。
夜更かししながら、久しぶりのブログ更新。
いろいろありましたものですから。

で。
半ば放置しかけていたキット組みの阪神電車。

このキットの最大の難関は、センターが精確に出ていない付属のクーラーをどう仕上げるか?
この形のクーラーは別メーカーからも分売パーツ出ていますから、そちらを使えば簡単なのですが、
それもつまらないと感じる天邪鬼。

とりあえず仮組み。

屋根上に平らに接着できないと、ばらばらに見えそうです。
クーラーのパーツの底面をやすり直しました。
さらに、取付孔には面取りを。

これは、効果的なようです。

ラインデリアのカバーが長めのものもありましたので、適宜詰めます。

塗装してからの修正ですから、泥縄ですな。

左側2輌が、修正して組み直したもの。

画像ではよくわからないとは思います。
それでも、自分の中ではすっきりしました。
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車体の細部を塗り分ける グリーンマックス#412 阪神3801形(その9)

2020年06月20日 | GM板キットの誘惑~阪神
観客を球場に入れないとはいえ、プロ野球の公式戦が始まりました。
練習試合やオープン戦とは違って、結果の数字ひとつひとつが重たいですから、
やはり公式戦は愉しいです。
開幕早々、サヨナラ負けでしたけどね。

負けたあとの、なんとも言えないもやもや気分も、久しぶりの感覚です。
まぁ、仕事を終えて帰宅してからでも中継が観られましたから、よしとしましょう。

さて。
阪神電車です。

方向幕や幌枠など、前面の細部に色を差しました。
目鼻が立ってきますから、楽しいひとときです。


側面の窓サッシは、車体のクリーム色との塗り分け線が歪まないように気を付けながら。
外形と云いますか、塗り分けた範囲がが矩形に整うように仕上げれば、見苦しくはならないと思います。


貫通ドアと幌座は、このように。
実車に忠実に作るなら、幌座は削り取って、別に幌パーツを付けたほうがいいでしょう。
ただ、このような塗り分け仕上げが、好きなのです。


クーラーの仕上げは、進んでいません。
迷ったままです。
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キット付属のクーラーを使うか迷う グリーンマックス#412阪神3801・3901形(その9)

2020年06月15日 | GM板キットの誘惑~阪神
新聞を取っていると、週末には別冊が付いてきます。
新聞によって異なると思いますが、日曜版であったり、土曜版であったり。
で。
新しい事業を拓いている人物を紹介する記事が載っているのですが、
この週末の紙面には、記憶にあるお名前が。
果せるかな、
プロフィールを読んでいくと、学生時代に一つ下の年次に籍を置いていた女性でした。
当時、話した記憶はほとんどないひとですが、彼女の益々の活躍を祈るばかりです。

さて。
阪神電車。

キットに付属しているクーラーパーツを、屋根に載せるとこんなイメージです。
成型時のパーティングやバリが目立ちます。


ペーパーで仕上げますと、ここまでは形が整います。
1個1個を研いでいくのは、骨が折れる作業です。


数個を仕上げたところで、屋根上に並べてみました。
このパーツ、きちんとセンターも出ていません。
左右非対称。


国電のものとよく似た形のクーラーです。
他のパーツを使うことを考えたほうがいいのでしょうけれど、
キットのパーツをそのまま活かしたいという、変な誘惑もあります。
どうしようかな。
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クリーム色塗ってから半年以上 GM#412 阪神3801・3901形を組む(その7)

2020年06月10日 | GM板キットの誘惑~阪神
半月ほど、自宅で模型を作っている時間がほとんどありませんでした。
まぁ、いろいろあるものです。

さて。
落ち着いたわけでもありませんが、ひさびさの模型工作。
仕掛品の阪神電車を取り出しました。
折しも、武庫川線で最後の活躍をしていた赤胴車が引退したばかりです。
気持ち的には、いいチャンス。

前回は、昨年夏。
車体クリーム色を塗ったとことろで終わっていました。https://blog.goo.ne.jp/torinosanpo/d/20190816


気合を入れて、車体上半部をマスキング。
次いで、グリーンマックス#27「レッドA」を吹きます。
もうすこし、朱色に近い色かもしれません。
ですが、阪神電車を直に見たことなど、いちどしかないのです。
したがって、メーカーの説明書通りに塗ってみます。


塗っているうちに、日が暮れました。


マスキングテープをはがすときには、いつもどきどきしますね。
わくわく、とも言います。


ちょっと赤味が強いかな、とも思ったのですが、悪くないような気もします。


目立った失敗もなく、塗り分けることができました。
細かい粗は多いのですけどね。
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