鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

2両口の床下機器を組む グリーンマックス#417京王帝都6000系(その13)

2021年08月29日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
お盆休みもとっくに終わって、8月も末です。
蒸し暑い日はまだまだ続くのですが、夏は終わったなぁ…と感じています。

昼間のセミの声より夜の虫の音のほうが、聞こえるようになりました。
空の色も、高くなりました。
秋近し、であります。

さて。
少しだけ、工作が進みました。

参考書です。
京王電車が好きなひとは、探しておいて損はないかと。


こんな記事があります。


巻末には、折込図面も。
床下機器の配置が知れるので、なかなか貴重な資料となります。
2両口の床下機器配置ですが、理屈が見えてくれば8両口の機器配置もおぼろげながら判ってきます。


ということで、2両口の床下機器を組み立てました。
ストックしてあった様々な床下機器パーツを寄せ集めて、それらしくしてあります。
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12年ぶりの… グリーンマックス#417京王帝都6000系を組む(その12だそうな)

2021年08月16日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
今までにないお盆休みが終わりました。
出かけられないのはともかく、この時期に雨続きですからね。
この雨で災害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。

さて。
雨続きで塗装ができません。
片づけでもするかぁ…と思ったら、仕掛品が出てきました。
買い込んだパーツも、未開封です。


塗装を落とすくらいなら、簡単ですよ。


遡ってみたら、前回の工作は12年前でした。
2009年5月13日のブログ記事一覧-鉄道模型・色差し三昧
それも、1年近く空いたあと、という顛末。
2008年6月1日のブログ記事一覧-鉄道模型・色差し三昧
遡ったら、その前も半年以上空いていました。
2007年9月17日のブログ記事一覧-鉄道模型・色差し三昧
ちっとも、進んでいません。

組んでいなかった、先頭車を組立てます。
前頭部は側板が1mmほど長いので、切り詰めます。
おそらく、床板を強要するためだと思います。


前面パーツは、屋根の後端を切り詰めます。


ついでに、雨樋下部にある小さな肩Rを再現すべく、側板の上辺を丸くやすっておきました。


2両口用の屋根パーツは、ちょっと寸詰まりのようです。
あとで埋めました。

乾燥待ちです。
着工以来十有余年、ようやく10輌分の車体が箱になりました。
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とりあえず手を着ける GM組立京王井の頭線3718編成の補修(その1)

2016年06月27日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
近所のスーパーマーケットが、改装をしました。
冷蔵ケースが一新。
壁や柱も塗りなおし、床も全面的に張り替えたので、かなり明るく見えるようになりました。
ただ…。
空調機が、前よりやかましい気がするのですが。

先日、破損が見つかったこの模型。
グリーンマックス製の塗装済みキットを組み立てた井の頭線3000系。
5輌編成中1輌だけ、車体が大きく破損していました。

割れた屋根板を元に戻して接着してから、1か月以上。
再掲です。

直しましょう。

ペーパーをかけます。

思ったよりも段差が残っていました。
きちんと組み合わせ損なったのですね。
下手だなぁ。
結局…。
やすりも併用しました。

#2000で仕上げ。

う~ん。
どうだろう?

マスキングをします。


サーフェイサーを吹きました。

乾かします。

思ったよりも、楽観できません。
そもそも、なぜこのように壊れたんだろう?
やれやれ。
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再開~GM京王6000系・その11

2009年05月13日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
壊れたデジカメ、なんとかなりそうです。
レンズのフタの開閉機構は再生できませんでしたが、撮るぶんには問題なさそう。

1cmからの接写ができるのが取り柄で買ったカメラです。
画素数は、300万ちょっと。
メーカーのサイトを見たら、もう6年くらい経っているのですね。
買い直そうかどうか迷っていましたが、とりあえず直りました。
これで、まだまだ、使うんだろうなぁ。

さて。
調べているうちに触発されてここ数日、京王6000系の床板を組み始め。
じつに、6月1日以来の更新となりました。
西武新2000系と同時進行ですよ。

今回の画像は、携帯で撮ったものであります。

苺のパックに、パーツを整理してます。
タッパーのような密封容器のほうが、埃を呼ばないから使いやすいとは思いますが、
コレの使い買ってもなかなか上等。

パズルよろしく、組み合わせかたを試行錯誤中。

試行錯誤がまた、模型を組むときの醍醐味ですがね。

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負け犬?~GM京王6000系・その10

2008年06月01日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
雨の降る土曜日の午後…
退屈した長男が言います。
「模型作りたいなぁ」

ぼそぼそと、言うのです。
ストックは、こうやって消えてゆきます。

でも、買い込んであるということは、
いずれ作るつもりなのです。
ちょっと順番が後回しになっているだけ。
それを、狙われているのです。
まぁ、歳をとると目が効かなくなると聞きますし、
それでなくとも、ついつい買い込んでしまうモノですから、
それを消費することは、決して無駄遣いではない…。

京王7000系です。

もうちょっと、慎重に位置決めをしてから接着してほしいのですが、
なかなか難しいようです。
とりあえず、接着剤を充分に流し込むことだけは言い聞かせておきました。
途中で壊れると、やる気をなくしますからね。

しかし、まぁ、手が早いです。
慎重な位置決め、などという我慢はできないのでしょう。
でもそれは、小学校5年生ですからしかたないですね。
あっという間に、6輌編成が箱になりました。

こっちは親父の作り掛け。

ゴミ箱ではないですよぉ。
このころから溶きパテを充分に乾燥させているだけ。
いまだ、10輌編成中6輌しか箱になっていないという体たらく。
このままでは、あっという間に抜かれてしまいそうです。

振り返ってみると、床下機器の下ごしらえで立ち往生したまんまです。
考えすぎで、よろしくないということですな。

しかたないので、前面の加工だけしておきました。

旧いキットなので、レンズの部分を開けてやったのです。
あわよくば点灯式にしてやろうという魂胆。

上部隅にある標識灯は、実車は角型レンズです。
でも、四角になぞ穴をあけられませんね。
そこで、Nゲージの大きさならさほど気にならないだろう、と思って割り切りました。
果たしてどうなるやら。


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床下機器のヤスリがけ~GM京王6000系・その9

2007年09月17日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
亡き友を偲ぶには、旨い酒がいちばんです。
ということで、このお酒。

ちょっとぶれてますね~。
酔ってるのかな?

かみさんの学生のときの恩師が日本一と太鼓判を押す「花垣」です。
福井は大野のお酒です。
あのあたりは、水も米も旨いんだろうなぁ。

総武線沿線のかたなら、船○駅北口の某鉄道系百貨店の地下へどうぞ。
ときどき、試飲もやってます。

ええと、酔いを醒まして、と。
模型作りは、ひたすら床下機器の工作中で、何も目新しいことがありません。
ひとつづつ、パーティングラインをヤスリで仕上げております。

ま、時間がかかりますよ、これは。
好きでなければ、やってられないでしょうね。

ヤスリは、なるべく端から端まで、長く使うようにします。
ちょこちょこ、こまごまと動かさない、ということですね。
書きようがないので、ヤスリの画像を掲げます。

これだけの範囲を使っている、ということです。
ちなみに、モノの周囲は「10本組みの細目」です。

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20年前の作り込み~GM京王6000系・その8

2007年09月14日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
「よなよなエール」というビールがあります。
なかなかコレ、ワタシの口に合っております。
ところどころで売っております。
ちょっと、おすすめ。
公式サイトもちょっと愉快です。

部屋の片隅から、車齢22年の京王6000系を引っ張り出してきました。
今夜は恥を承知で、お見せします。
作ったのは1985(昭和60)年のことで、当時のワタシは高校生であります。
そのころの京王線は、ステンレスカー7000系が5連で普通列車専用で走り始めたころで、
急行系列車はほぼ6000系の独壇場でした。
たまに臨時で5000系8連の臨時特急もみかけたころです。

本線の分割特急で運用されていた3+5の編成で、組んであります。
いちばん初めに組んだのは、このデハ6450形。

がんばって、屋上配管を作ってあります。
いまでこそ「2輌増結キット」などというものもあって、前パン車の屋根板も難なく手に入るのですが、
あのころは、作った者勝ちでしたねぇ。

こちらはクハ6700形。
先ほどのデハ6450とは半年の時間差がありますので、塗装がいくぶん上手くなりました。
筆塗りで、やっぱ、がんばっていますがね。

オソロシイことに、床下機器の半数以上は自作しています。
今回作っている編成は、もっと妥協の産物になるはずです。

まぁ、20年前の出来が気に入らないので、再び同じキットを組んでいるのです。
今度の編成は、夕方の上り特急新宿行き。
高幡不動で2輌を増結し、夕日をバックに一路新宿へ上ってゆく姿を作りたいと表います。
これ、そのころ学校帰りに日々見た姿なのですが。

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床下機器事始め~GM京王6000系・その7

2007年09月13日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
突然の首相の辞任だそうです。
どう甘く見ても、逃げ出したようにしか思えません。

そもそも民主主義というのは、
お互いの意見を主張しぶつけ合う中からみなが納得できる地点を探るプロセスををいうのですから、
この人がとった行動は、どこかの国のテロリスト同様「民主主義に対する重大なる挑戦」としか言えないように思います。

ま、政局がどうであれ、亡くなった友は帰ってきません。
詮なきこととは思いながらも、切なく思います。

さて。
それでも、ワタシは模型を作り続けます。
生きる証しというほどのことではありませんが。

組むのは10輌編成です。
床板には、形式と方向を書き記しておきました。

矢印だけで書いた床板の方向ですが、一晩経ったらそれがどちらを差しているのかわからなくなりました。
「←新宿」とメモのやり直し。

床下機器は、わかりやすいものから接着していきます。

とかく、いろいろな箱がありますからね。
ほとんどは、素人のワタシにはどう作用するのか、意味不明のシロモノです。
解るやつだけそれらしく付けておけば、余人はいざ知らず、自分の目はごまかせます。
まず取り付けたのは、デハ6050形、サハ6550形のエアータンクとコンプレッサー。
海側のいちばん新宿方にぶら下がっているモノです。

とうぶん、このネタを続けることになるのかな?

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床下機器の下ごしらえ~GM京王6000系・その6

2007年09月12日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
亡くなった友人を偲びながら仕事をする…。
無口な気分の一日でした。

先頭車の車体を組んでいませんが、床下機器の下ごしらえをします。
現実逃避みたいなモノです。

キットに入っていた床下機器のパーツは、ざっとこのくらい。

言い出してしまうときりがないのですが、いささか実車と違うんですよねぇ。
切り刻み、並べ替えるつもりでいますが、そのまえのひと仕事。


切りきざんたついでに、成形の抜き勾配を削るのですが、
裏あての接着を完全に済ませておこうというのが、今日の趣旨。

厚さ0.3ミリのプラ板を帯に切り出し、てきとうに貼り付けておきました。

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中間6輌が箱になる~GM京王6000系・その5

2007年09月08日 | GM板キットの誘惑~京王帝都
金曜日の朝のこと。
まだ暴風域が抜けていなかったのですが、電車は動いているというので出勤。
「九州や四国だったら運転見合わせだよなぁ。東京のひとは台風の怖さを知らないから」
などと思ったのですが、よく考えれば、山間部の単線とは災害に遭う危険性が違います。
首都を止めるわけにはいかないからと、長年にわたり設備投資を続けてきた効果が大きいのでしょう。

傘は壊れました。
安物だったせいもあります。
見れば、骨の厚みが薄いようです。
薄材を使えば、原材料費が安くなるだけではなく、加工にかかる手間が減りますから、それでコストが下がるのです。

それでは、本題です。
ようやく、中間車6輌目を組むことができました。
実感として、永かったですね。
堪え性がなくなったというのか、結果を求めたがるようになったというのか。
これが仕事だったら、焦らずに、先走らずに、手を動かしているような気がします。
もともと、たとえば時間の制約を気にすることなくモノを作ってみようというような、
仕事の場ではできないことを続けようと思ってこのブログを始めたのですが、
なんだか本末転倒気味です。

それはそうと、6輌目は将来動力ユニットを組み込むつもりなので、
車体裏側のリブ(補強)を削っておきました。

彫刻刃の平刃をつかって削り取りました。
なかなか重宝な工具です。

中間車6輌が、カタチになりました。
デハ6050形はヒューズ箱が1個少ないので、屋根板に成形された配管も一部を削り取るつもりですが、
この時点ではまだ着手していません。

まだ先頭車4輌が残っていますが、なかなか壮観です。

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