鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

日帰り遠足~「こだま539号」は颯爽と・その3

2008年07月31日 | 来た! 見た! 乗った!
新幹線での出張の土産話しです。
「珍しくなんかないよ」というかたもいらっしゃると思います。
ま、それでも何かの足しに、おひとつどうぞ。

さてと。
ワタシの乗り込んだ新幹線は、8時26分定刻に東京駅を後にしました。

まずは、在来線と並走です。

車窓を彩る国電…もとい通勤電車たちが、東海道新幹線の旅の序章です。
ワタシの好きな車窓風景のひとつですよ。
このまま名古屋までノンストップ…だと気持ちがいいのですが、そんな時代ではありません。
品川、新横浜と、すべての列車が停まっていきます。
「こだま」も「のぞみ」も、絶えず人が乗り降りしているわけで、落ち着きがないように思います。
忙しないねぇ。

いまから思うと噴飯ものの時速210キロでしたが、
もういちどだけでいいから、食堂車つきの0系「ひかり」で西へ下ってみたいです。
名古屋まで2時間無停車というのは、それなりに気合の入った2時間でありました。

品川を出てすぐにあるトンネルが、八ツ山トンネル。

上をちょうど京急800形が通り過ぎていくところでした。

日ごろ世話になっている山手線が駆け抜けていきます。

ふだんの日なら、ちょうどこの時間帯に、この区間で山手線に乗っているはずです。
別世界ですね~。

大崎駅が見えます。

視点が違うのが愉しくて、寝る暇なぞありません。

あっという間に多摩川を渡ります。

東京都を抜け出しました。

東京を出たときには2割程度だった乗車率ですが、
品川、新横浜とお客さんが乗ってきて、6割程度になりました。
隣は空席ですので窮屈ではありませんが、それでも席の移動は憚られますね。
おとなしく、乗っていきます。

相模川!


丹沢山系大山が見えてきました。
中学生のころにいちど、登ったことがありました。
秦野におふくろの友だちが住んでいまして、そこへ遊びに行ったときの思い出です。
あれも、また、夏休み。

今日もいい天気ですね。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする