鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

さくっと仕上げました KATO11-1315飯田線クモハユニ64の色差し(その3)

2019年02月13日 | 1:150 伊那谷
晩ごはんに、麻婆豆腐を作りました。
わりと安い解凍モノの挽肉を使いましたので、ショウガとニンニクとネギをたっぷり刻んで。
美味しく頂きました。
香辛料って、偉大だなぁ。

さて。
真岡鉄道に行った前後に、仕上げました。


保護棒を塗り分けた郵便・荷物室の窓は、こんな感じです。
わりとすっきり塗れたかな。


同じ要領で、前面窓のデフロスターの枠も。


ベンチレーターなどは、エアーブラシで塗りました。


そのあと、いつものように配管を塗り分けます。
ランボードも、ベンチレーターと同じ色で塗って、統一感を出しました。


連結面の幌は、幌座と幌吊りを塗ってあります。
クモハユニはクリーム色、クハは紺色としました。
両車が連結されると、色違いの幌吊りが並んだのでしょうか?


これも、某オークションサイトに出しています。
もし、ご縁がありますならば。
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あれやこれやと塗る KATO11-1315飯田線クモハユニ64の色差し(その2)

2019年02月10日 | 1:150 伊那谷
土曜日。
ウチの近所は、雪が積もりました。
雪が少ない地方ですので、降れば心がはしゃぎます。

撮りませんでしたけど。

さて。
飯田線の旧型国電です。
いくつもいくつも、模型を抱え込んでますねぇ…。

先週の週末に、インテリアのベースを塗っておいたのでした。
クレオス#22「ダークアース」を使いました。


1週間乾かしまして、座席を筆塗り。
グリーンマックス#22「ブルーB」です。
元々、小田急電車の帯色として発売されたカラーですね。


クモユニ64形の郵便室などは、内部が淡緑色ではないかと思いまして、
仕切板を片側だけ塗っておきます。
クレオス#26「ダッグエッググリーン」を使っています。


窓の保護棒も、同じ色で塗っておきました。
それなりに、骨が折れます。


もうすこし、つづきます。
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GM#4467 クモハ119-100の細部の色差し

2018年07月25日 | 1:150 伊那谷
毎朝、通勤のために7時過ぎに家を出ます。
23日月曜日、その時間帯の気温は、近くのアメダス観測点によれば29℃超えでした。
翌24日火曜日は26℃くらいで、おまけに曇り空。
涼しく感じましたねぇ…。

セミが、にぎやかに鳴いていました。
スズメも、軽やかにさえずりながら飛びまわっていました。
暑かったのは、人間だけじゃないのですね。
ちょっと安心しました。

さてと。
飯田線にいた電車です。


以前、屋上のウェザリングまでは済ませてありました。


車側のドア表示灯には、まだ色を入れていません。。


ヘッドライトの縁あたりで、帯の印刷がかすれかかっているのも気になる。


塗り足しました。
貫通ドアの取っ手にも、銀色を入れておきます。


側面も、塗り足し。


ちょこっとしたひと手間で、密度が少しは濃くなったかなぁ。
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とくに目新しい作業はないけれど KATO#10-1315飯田線クモハユニ64ほかの色差し(その1)

2016年02月29日 | 1:150 伊那谷
28日の日曜日。
京成の先代スカイライナーAE100形がさよなら運転をするというので、見送りに行ってきました。
列車は団体の貸し切りで、すでに予約満席だそうです。

沿線の途中駅には停まらない列車であったので、見かけるけれども縁の薄い電車でした。
結局、見慣れた風景の中で見送ろうと思いまして、
京成津田沼駅の5・6番ホームから見送りました。
新京成電車の発車待ちをしているときなどに、よく見かけた光景です。
スマホで動画を撮っておくと同時に、瞼に焼き付けておきました。

画像は、実車が登場したころの雑誌記事から。
「鉄道ファン」1990年10月号です。
ああ、まだ学生をやっているころだな。

さて。
コンスタントに製品化される車種が増えているKATO製の飯田線旧型国電。
1輌1輌、細部が違う電車を作り分けてくれています。
これを、バランスよく量産製品として開発してしまうのだから、すごいな。

日曜日の午後は穏やかだったので、
とりあえず、屋上機器や床板、台車などを塗っておきました。

信号煙管や屋上ステップなどは、こんど塗りわけます。


運行番号表示器や荷物室の窓保護棒なども、これから。


何回か色差しをしているシリーズですが、今回もウェザリング無しで仕上げます。
細部を塗り分けることで、よりメリハリのついたモデルを目指しましょう。
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忙しくても、これだけは

2015年10月10日 | 1:150 伊那谷
仕事でも、帰宅後でも、なかなか時間が取れない1週間でした。
そんなときも、ありますよね。

高校3年生の長男の通学定期券を、買い直しました。
6か月定期ですから、卒業までもう買い直すことはありません。
ちょっと、一区切りだったような気がしました。

さてと。
お預かりの飯田線クモハ52形4両編成。

パンタグラフを塗っておきました。
真っ黒では、ありません。
やや、ブラウンやグレーの混ざった色を作ってあります。

ほぼ、床下機器と同じ色です。

一体成形の配管や歩み板を塗り分けると、メリハリがついてきます。
嬉しくなりますよ。


車端部の小さな歩み板に、旧型国電らしさを感じます。


パンタグラフを載せました。

今回は、ウェザリングはしていません。

クモハ54形のジャンパ線は、製品の添付パーツです。
黒く塗り分けましたが、画像では判りにくいでしょうね。


あっさり終わらせて、引き渡します。
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いつものような色差しを KATO#10-1288飯田線クモハ52(その1)

2015年09月28日 | 1:150 伊那谷
自宅のパソコンが、とうとうダメになったようです。
前々から動作が不安定ではあったのですが。
しばらく前から、メールが怪しくなりまして。
プリンターにデータが送れないよ、などと言っていたら…。
10日ほど前から、エクセルやワードのデータが読み込めなくなります。
で。
ここ数日のだめ押し。
ネットにつながらなくなりました。

とりあえずスマホを使って、ブログを。
書きにくいったら…。

さて。

預かりモノ。
とりあえず、塗装してベンチレーターの質感を整えます。


床下機器も、塗っておきました。
クモハ52形とクモハ54形で、抵抗器を作り分けてありました。


インテリアは、とりあえず床板の色としています。


運転台の運行番号表示器には白色を。
クモハ52形は、テールライトを外さないと分解できません。


妻板の貫通ドアと幌枠もも塗り分けておきました。
これまた、サハ75形だけは、違うタイプとして作り分けてありますね。


つづきます。
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錆色が出せたかな 鉄道コレクション飯田線42・51系(その3)

2015年09月22日 | 1:150 伊那谷
「シルバー・ウィーク」という言葉は、いつごろからあったのでしたっけ?
おかげさまで、土曜休みの少ないワタシの勤務先でも4連休になりました。
休めてありがたい…のかな?
なんとなく調子が狂う感じもします。

祝日を動かして、無理に連休に仕立てなくてもいいような気もするのですけどねぇ。

とはいえ。、青空に恵まれた休日を逃す手はありません。
自分としては物足りなかった、旧型国電の屋根のウェザリングを追加工してみました。

赤錆色を出してみたかったのです。
オレンジ色をベースに吹き重ねまして、いい感じが出せました。
ワタシとしては、過去最高の出来。

再掲ですが、これが…

こうなりました。

揃えて撮っていませんが。

実車は私が中学3年生の夏に引退しました。
ちょっと、乗りに行こうというには遠いところで。
結局、乗ることも見ることも叶わなかった飯田線の旧型国電ですが、
こんな感じかなぁ、と自分なりの雰囲気は出せたと思います。

4輌編成。

事情がありまして、オークションに出しました。
24日夜に終了予定です。
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パンタグラフを載せると 鉄道コレクション飯田線42・51系(その2)

2015年09月17日 | 1:150 伊那谷
勤務先の会社が、来年に創業70周年を迎えます。
終戦後間もなく興された企業なのですね。

70周年を記念して、社内公募でロゴマークを決めることになりました。
10点ほどが集まりまして、社員全員を対象に投票。
なかでも2点が有力だったそうですが、最終的には最多得票のデザインが採用された気配です。

で。

それを「もうちょい」なぁんて言いながら、原案を出したひとが修正していました。
むむむ??
選考後のデザイン修正ですか?
しかも、投票したほとんどの社員は知らないところで??

ええと。
最近、どこかのロゴマークでも、そんなことはありましたね。
まぁ、小さな会社ですから、お互いの顔はわかっています。
たぶん、問題にはならないでしょうね。

さてと。
クリーム色を塗り重ねた、鉄道コレクションの飯田線旧型国電。
一体成型で表現されたパンタグラフ脇の歩み板が、気に入りません。

見えやすいところだけでもメリハリをつけようと、カッターを入れます。

脚の部分だけ削り残して、上に板を貼り足そうという考えです。

屋根色は、使い込んだ感じを出そうと思いまして、錆色を狙ってみました。
グレーやオレンジ、ブラウンなどを適当に混ぜた色です。
2度と同じ色は、作れません。

歩み板は、グリーンマックス製キットの余剰パーツを使いました。
切り出し不要、しかも網目板の表現付き。

併せて、配管を塗り分けます。
これが愉しい作業で、
だから、
模型作りは、
やめられない。

組み上げたクモハ43009です。

もういちど、今度はパンタグラフも込みでウェザリングをするつもり。

クモハ54006はPS11形パンタグラフが正当のようですが、手元にありませんでした。

クハユニ56形のトイレ窓も、白く塗っておきましたよ。

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クリームをきちんと塗ってみよう 鉄道コレクション飯田線42系・51系

2015年09月07日 | 1:150 伊那谷
まだ、今年は秋刀魚の塩焼きをいただいておりません。
そろそろ手ごろな値段になるとは思うのですが。

閉店間際の値引きになれば、安くなったものもありますが…
なぜか、頭を取ったものしか残っていないのです。
それでは、なんとなく落ち着かない。
鮮度も読めないと云いますしね。

代わりに塩焼きにしたのは、サワラでした。
漢字で書くと“鰆”ですね。
春が旬だとされてきた魚を、この季節にいただくのも妙な話です。

で。
戻り鰹はまだか。

さてと。
こんなモノを手に入れていました。


鉄道コレクションとして製品化された飯田線の旧型国電。
クリーム色の発色が悪いのが、いちばんの難点です。
以前、下諏訪君のモノを預かったときには、窓断面などにクリーム色を塗り足していました。
42系セット(クモハ43+クハ47)
51・40系セット(クモハ54+クハユニ56)

今回手に入れたものは、もっと発色が悪くって…。
でも、いちど試してみたかったのです。
クリーム色をぜんぶ塗り直したら、良くなるモノか?


マスキングは、手間でした。

無修正を目指します。

ひたすら、重ね貼り。

旧型国電は、凹凸が多いですからね。

4輌で3時間くらいかかっています。

もう、やりたくありません。

で。
塗ります。

いちどクリヤーを吹いてにじみ止めとしてから、クリームを吹きました。

お。
いいかな。


残念ながら、へたくそもあり。

ブルーのタッチアップで、なんとか修正。

窓をはめました。
窓桟は、印刷によっています。
色調の違いが気になります。


諦めて、塗りました。

これまた4輌で2時間近く。

元通りに組み立てました。


覚悟はしていましたが、なかなかハードでした。
仕事としてこれを塗るなら、4輌で12,000円はもらわないと家族を養えない…、
そのくらいの時間がかかっています。
クリームを塗り重ねるだけで。
まだ、床板や台車は塗っていませんし、配管も塗り分けていません。

クリームがきれいに発色することで、見違えるようになりました。
これまでの手間暇を考えると鉄コレは高くないですし、KATOの完成品もむしろ安いかな、とあらためて思いました。

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GM製119系に遮光を

2015年08月22日 | 1:150 伊那谷
気がつくと、仕事帰りの道すがら、虫の声が聞こえるようになっていました。
蛙の合唱は聞こえません。
季節の移ろいは、留まりませんね。
これからしばらくは、台風の接近と長雨が心配な季節です。
この秋も、大きな災害が起きませんように。

さてさて。

グリーンマックス製の119系電車です。
簡素に作られた飯田線の足でした。

この製品の難のひとつが、ボディの遮光性の悪さですね。
ヘッドライトの周りの車体が、ぼぉっと光っていることが判ります。
室内灯を取り付けると、顕著ですね。

発色を良くするため、車体に近い色で成形されています。
塗膜を薄くするためでしょう。

もっと、しっかりと厚めの塗膜のほうが、ワタシとしては好みなのですが。

いろいろ試してみましたが、
車体裏側に銀色を塗ることが、もっとも手早かったのです。

数日に1輌ていどのペースで、改善工事進捗中。

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