鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

窓サッシの塗りに失敗する ホビダス京王5000系(その19)

2024年11月03日 | 1:80 プラ製キット
先ほどまで、プロ野球日本シリーズの中継を見ておりました。ベイスターズが一気に畳みかけましたね。おめでとうございます。
シーズン中、あれだけ強かったホークスが脆かったのも、意外でした。なかなか勝てなかったのだけどな。

さて。

京王電車です。
窓サッシを、まだ塗り終えてはいませんでした。
というよりも、なかなか満足のできる仕上げが得られず。

先の細いマーカーが手近にないかと思いまして、100均へ。


結論から言いますと、このマーカーペンは不可です。
窓ガラスのプラを侵します。
はみ出したときに、修正ができません。
パッケージには「油性インク」という表示がありました。


「アルコール系塗料」を用いているガンダムマーカーのほうが、安心ですね。

コメント (2)
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むかしの下手なウェザリングを塗り直す(後編)

2024年10月26日 | 1:150 電車
明日は総選挙の投票日ですね。

最近とみに思うのですが、テレビの開票速報番組は、なんとかならないものですかね。
当確が出るのが、早過ぎるように思うのです。
ややもすれば、投票締切とほぼ同時に出ますからね。
まだ投票箱が運び出されていないでしょ、というタイミングだったりします。
ほぼまったく開けてないでしょ、と。
自分が投じた票も、投票に行ったことすら、馬鹿にされているような気がしてきます。

当確をいち早く報じるほうは、楽しいのだと思います。
それをきっかけに、選挙事務所が湧いたり沈んだり。
気持ちいいでしょうね。
キングメーカーになった気分に浸れそうです。
たぶん、この仕事に就いたら、辞められないのだと思っています。

せめて、嘘でもいいから、午後10時くらいまで待てませんかね?

さて。

25年モノの489系「あさま」。
いちおう、屋上を塗り分け終えました。

石筍みたいなモノがあります。
いちおう、碍子の表現です。

なにか良い出来のパーツを探してくればいいのでしょうけど、そのまま塗り分けました。
ベンチレーターのルーバー部分は暗めのグレーでメリハリを。

とくに凝らずに、済ませました。


もう少しグレーのトーンを落としたほうが、好みかなぁ…。


ともあれ、下手なウェザリングの痕跡を消せたので、良しとします。






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むかしの下手なウェザリングを塗り直す(中編?)

2024年10月22日 | 1:150 電車
日曜日の夕暮れどき。
話題の彗星が見えないかと空を見上げましたが、ダメでした。
やはり、夜空が明るいですね。
半ば予想していたとはいえ、残念。
それでも、夏の大三角形は見上げました。
お久しぶり~♪

さて。

国鉄の特急形車輌は、固定窓に青みがかったガラスを採っています。
おおむね客室と運転室だけのようです。
乗務員室や乗降ドアは、通常の透明ガラス。

塗り分けました。


乗降ドアなどとの色味の違いが、いちおう出せたかと。

そうそう、クーラーとベンチレーターは「灰色9号」を塗っています。
厚塗りになってしまったので、墨入れの仕上がりはイマイチ。

純正オプションの室内灯を組み込んでいます。
点けると、ガラスの色味はわからないですね。

車端まで光が届かず暗いのは、今となっては物足りないかなぁ。

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むかしの下手なウェザリングを塗り直す(前編?)

2024年10月18日 | 1:150 電車
総選挙が告示されております。

なにはともあれ、投票には行きましょうね。
白票は、無意味です。
カウントしてもらえませんから。
白票ではなく、お好きなところへ。

なお、ワタクシは、帳簿を誤魔化しているところは支持できません。
そこは有能だと言うひともあるかと思います。
が。
誤魔化しはあるけど有能なひとを再選させるより、誤魔化しがなく有能かも知れないひとを発掘するほうが、将来のためだと思うからです。

さて。

先だっての連休中に掘り出したもの。
25年以上前のTOMIX製489系です。
485系1000番台の色替え的な製品で、彼方此方に実車との差異があります。
いまの時代だと、叩かれそうなレベルです。


窓周りのグリーンの色調が明るすぎる感じで、なんとなく気に入らないまま、ずるずると手元にありました。
屋根上も単色で塗られているので、イマイチ。
ウェザリングをしてみたのも、あまりに気に入らないからで、手を加えれば愛着が増すかと考えたからです。


でも、相変わらずだわぁ…。
で、10余年が経過。

連休に思い立って、屋根上を塗り直すことにしました。


一体成形の碍子などありえん、とも思ったのですが、とりあえずそのままです。
クーラーとベンチレーターを塗り分けるだけでも化けるかも知れない。

マスキングを済ませて、「ねずみ色1号」を吹きました。


明るすぎたかな、という懸念もなくは無い。
塗り屋根の印象に近いかも。

モハ488の集中式クーラーは、実車新製時の色指定は銀色です。
この塗装になった晩年のことは確証がないのですが、そのように塗り分けてみました。




そして。

連休は明け、未だに塗り分けは終わっていません。







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純正の電飾パーツ ホビダス京王5000系(その18)

2024年10月10日 | 1:80 プラ製キット
ひと月くらい、間が空きました。
涼しくなりましたねぇ…。
ちょっと何かに手を取られていたりすると、あっという間に時間が経っています。

京王電車の続きです。

別売品の室内灯パーツを確保してありました。
先頭車用は、ヘッド・テールライトも付きます。

このキット専用のパーツですから、組み込みは簡単です。
汎用性の無いパーツですから、在庫管理はたいへんだったのでは…とも思いますが。

光らせると、こんな感じです。
光漏れがあるおかげで、前面の方向幕も照らされているように見えます。
乗務員室の仕切りが無いと、物足りないですね。

テールライトも煌々と。

標識灯が点いているように見えるのも、光漏れです。
あとでふさぎましょう。

室内側です。
こんな感じです。

基本的には、テープ基板を用いたパーツです。
車体への固定は、両面テープを使うことになっています。
基板を意識して折り曲げないと、わりと早々にはがれ落ちます。

連結面側です。
床板との接続は、コネクターに依ってます。
使い易いかというといささか疑問ですが、ふだん自分では採らない方法なので、おもしろく楽しみました。

座席も…ね。





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