鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

できあがりました GM#181サハ75形を組む(その4?)

2023年03月26日 | GM板キットの誘惑~国鉄の電車
菜種梅雨です。
季節が感じられて、いい言葉だねなどとかみさんと話しております。
肌寒いですけど。

さて。
サロ75形が完成しました。
60年くらい前の横須賀線の2等車です。

組み始めたのは2019年の秋https://blog.goo.ne.jp/torinosanpo/d/20191010でした。
こんな世の中になると、まったく想像できませんでしたね。

組み始めたときは、長岡区に転出したあとの晩年スタイルで組むつもりでした。
車体中央部の切り継ぎの仕上げが気に入らなかったので、
帯入りの塗装というすこし面倒な横須賀線時代を選び直し。
塗り分けが単純だと、それだけで粗が目立ちやすくなりますから、という不純な動機です。

2等表記は、40年くらい前のグリーンマックス製ステッカーに収録されていたもの。
じっさいの文字色は、車体色の紺色のような気がします。

貫通ドアのガラスは、曇りガラスにしました。
優等車っぽいでしょ?

実車の形状に関わらず、幌の内側はすべてドアの色で塗り潰してあります。
模型としてはすっきりするから、というのがその理由。

横須賀線です。

3輌しかありませんが。

6~7輌編成にすると、当時の実車どおりになります。
ただ、モハ70のキットは、窓の大きさが違うような気がするのだよなぁ…。
あまり買いたいという気になれないキットなのです。


そこで。
塗装を剥離https://blog.goo.ne.jp/torinosanpo/d/20191114してあったクモハ43形をまとめようという気になりました。


中~高校生のころ、40年ちかく前に組んだものの再生です。
新しいキットを買ってくるほうが早いでしょうが、捨てられないので直すことにしました。

どうなることやら。

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唐突ですが、塗り終えました GM#181サハ75形を組む(その3?)

2023年03月23日 | GM板キットの誘惑~国鉄の電車
野球の国際大会、WBCが終わりました。
決勝戦の日は仕事でしたので、中継を見ることは叶いませんでしたが、
予選のリーグ戦から始まって、また日本戦に限らずいろいろと愉しみました。
折しも、プロ野球のオープン戦もたけなわですが
各国の代表チームによる試合中継を見たあとでは、
どこかの地方大会を見ているような気がしてきます。

さて。
準決勝戦を見たあとのこと。
お天気でしたので、前々から仕掛かりだったものをひとつ、塗り終えました。


前回の記事は、たぶんこれです。
2019年11月10日のブログ記事一覧-鉄道模型・色差し三昧

屋根色を塗ったところで、終わっています。

このあと…
気になった歪を修正しようとして悪戦苦闘し…
面倒くさくなってきて放置し…
新潟色で組むつもりだったのが目移りし…

2等車の等級帯を自家調合したあとで、クリーム、青色の順で吹いたのでした。


まあまあな気もします。
が、切り継いだ部分の歪みは残っています。

気にしていてもらちが明かないので、完成させることにしました。
もし不満が残るのなら、また作り直せばいいだけのことです。

ベンチレーターを接着します。
キットのパーツには、半月状の取付脚が成形されています。
これで方向が決まる、という設計です。

が、ぐねぐねした並びになります。

せっかく半月状にした取付脚の向きが揃っていないのです。

一部を切り欠いて、並びが揃うようにしました。
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車体を塗る GM#407阪急通勤電車(その14)

2023年03月05日 | GM板キットの誘惑~阪急
今年の花粉症は、例年になく激しいと聞きます。
幸いなことに、ワタシは発症していないので助かります。
とはいえ、気がつくと目がかゆかったりします。
対岸の火事ではありませんね。

さて。
2か月前に塗装を落とした、阪急電車です。
車体のヒケを消したかったのですが、道半ば。
こうも手がかかってばかりだと、永久に完成できないような感じです。
どこかでキリをつけて、塗ることにしました。

ワタシのばあい、エアーブラシを使うときは屋外で塗るしかないので、
真冬の間は、なかなか取り掛かる気になれません。
ようやく、取り掛かる気になれたという事情もあります。

前回同様、「西武ラズベリー」を下塗りにしました。
ホコリの除去ができていなかったので、塗装面の研ぎ直し。


下塗りは、3回ほど重ねました。
さぞ丁寧に、と聞こえるかもしれません。
実態は、ちりやほこり、塗装のダマが多発し、磨き直しに追われていたのでした。

それでも不十分なのですが、力尽きてきまして。

気になっていた車体のヒケですが、直し切れていません。

まぁ、もういいや。
つぎに進もう。

車体色のマルーンを吹きます。
これも、3回ほど塗り重ねました。


ヒケが残っていたりしますので、やや柚子肌気味の仕上がりを目指しました。
肌感でごまかそう、という魂胆。


塗料が古かったのか、ここでも塗装ダマが多発し、残念なことに。

まぁ、いいや。

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パンタは銀色 マイクロエース#A7070京王6000系増結2両の色差し(その3)

2023年02月14日 | 京王帝都の模型たち
このところ、朝の通勤で2回ほど振り替え輸送のお世話になることがありました。
いろいろとたいへんなことではあるのですが、ふだん乗らない路線ですと、ちょっと新鮮です。
おまけに、有難いことに2回とも途中駅から座ることができました。
会社までは10分くらい、よけいに時間がかかっています。

さて。
京王電車です。

パンタグラフを塗りました。
銀色で全体を塗って…。
あまり、珍しいことはしていません。


それでも、塗ることで見栄えが違ってくるものですね。
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前幌の軽加工 マイクロエース#A7070京王6000系新塗装増結2輌(その2)

2023年02月07日 | 京王帝都の模型たち
給湯器が壊れてお風呂が使えないので、仕事帰りに銭湯に寄ります。
会社から歩いて20分ちょい。
ネットで調べてたどり着いたその銭湯は、ときどき社用車で通り過ぎる道沿いにありました。
運転していると、気がつかないものですねぇ。

さて。
京王6000系の2輌編成です。
増結車は、京王本線系統では新宿方、相模原線系統では橋本方に連結されていました。
製品は乗入仕様車、すなわち相模原線系統ですから、橋本方に立つべくカプラーがセットされています。
デハ6400形にアーノルド型、クハ6850形にダミーカプラーです。

ワタシになじみ深いのは、本線系統です。
新宿方に連結したい。
そこで、デハ6400形にダミーカプラーをセットしました。

前幌凛々しい、増結車です。
本線系統と相模原線系統で共通の予備車がありまして、その車輌が本線系統に充当されたときに見られた姿です。

幌は、軟質プラで作られています。
塗料は載りにくい材質です。
そこで塗装はあきらめ、枠の前面だけ油性ペンで黒く塗りました。
これだけで、メリハリがつきます。
あわせて、渡り板も切り取っておきました。


つづく。

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