鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

板キットの誘惑 GM東急8000系

2014年10月23日 | GM板キットの誘惑~東急
ご無沙汰しました。
いろいろと、ありまして。

先日、仕事に向かう電車に乗っているときに、ふと思い出したことがありました。
学生時代に、友達が飼っていた猫の名前です。
べつの友達が飼っていた、べつの猫の名前も。
思い出せなくなっていましたが、第3の猫や第4の猫も。
猫を飼っていた友達が、多かったのです。

長閑なところだったので、大半の学生が下宿暮らし。
学校に行く時間は、学校に連れてきたり、近所に放したり。
あれから20年以上が経っていますから、もう、ほとんどは彼岸の猫のはずです。

ワタシは、生き物の世話をするほどのマメさを持ち合わせていなかったので、
飼っていませんでした。
でも、いま思うと、飼ってもよかったかなぁ。

言葉はヘンですが、
猫も杓子も猫を飼う学生生活でした。

さて。
いろいろありまして。

なかなか、自分の模型に打ち込めない。

こんなとき、板キットがワタシを誘惑するのです。
貯め込んでいる自分が悪いのですが。

基本4輌セットと増結3輌セットです。

ですが、どこかに流用してしまったパーツがあるので、6輌しかまとまりません。
東横線初期の冷房車8000系にするかな。

ふふふ。
愉しいですよ、こういう眺めは。

こうやって、仕掛りを増やすのですが。

前面パーツは、ヘッドライトの部分だけ穴をあけました。

これだけで、見栄えが違うはず。

直角に注意して、接着していきます。

カッティングマットの桝目を頼りにした、目見当のいい加減なものですがね。

接着剤を乾かしながら、進めていきます。


3輌が、カタチになりました。

屋根の接着って、難しいですよね。

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クリスマスの晩に GM東急8000系(その15)

2012年12月24日 | GM板キットの誘惑~東急
クリスマスイブだから、というわけではないのですが、
豚バラ肉をたくさん買って、家族でしゃぶしゃぶ。
バラ肉だけしか用意しなかったので、あとになって胃がもたれる破目に。
息子どもはしっかり食べられて、幸せだったと思うのですが。

さて。
塗装が気に入らないとか、
パンタ配管を作り直さなくちゃいけなっかったとか、
いろいろ不満が出てきて、いささか飽き気味の東急8000系。

最後になって、動力ユニットが車体に収まらないことが判明。
やや、幅が広いのですよ。
泥縄的に、削ります。

むかしから、GMの板キットには定番ともいえる工作で、
だから塗装前に仮組みしておけばよかったのですが、
すっかり忘れていました。

泥縄的現物合わせ。
模型工作ではよくある話しです。
これぐらいで驚いていたら、趣味は愉しめません。

削ったところは、黒色で塗り直しておきました。

パンタグラフは、ストックしてあったKATO製PS16。
実車とは異なります。
旧い設計のパンタグラフで、いささか骨太で大柄です。
でも、このキットのディテール水準とはよく釣り合うと思います。

ヒューズ箱、車体中心寄りに移設しなくてはいけなかったんですよね。

かくして、5輌編成がいちおう竣工。

このくらい離れて見れば、粗は気になりません。

クハ8001。


デハ8101。


デハ8201。


デハ8102。
この車輛が動力車です。


クハ8002。


さて、別の仕掛品が待っていますよ。
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列車無線アンテナ GM東急8000系(その14)

2012年12月22日 | GM板キットの誘惑~東急
21日の金曜日。
「な~んだ、滅びないじゃん」
などと言いつつ帰宅したら、22日に滅びるんだとTV番組が申しておりました。
あ、ワタクシの勘違いですか。
今までの人生で3回くらいは、人類が滅亡した日を過ごしているので、
ちっとも怖くありません。

それよりも。
電車の中づり広告に載っている「大厄」の年齢が、またひとつ遠ざかりました。
もう、厄年は回ってこないのかなぁと思うと、
そちらのほうが怖くなってきます。

ええと。
東急の電車には、やはり赤いコーポレートマークを貼りたいものです。
ステンレス単色の電車では、アクセントとして欠かせませんから。

キット付属のステッカーを切りだして、貼り付け。
面倒なので楕円の外周にそって切りだすことはしませんでしたが、
それほど気になりません。

コーポレートマークを貼ったために、
時代設定が、新製直後ではなくなりました。
のっぺらぼうな先頭車の屋根に、アンテナを載せます。







ちょっと息切れして、飽きがきています。
なんとか、竣工をめざします。

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ガラス貼りが終わらない GM東急8000系(たぶん・その13)

2012年12月18日 | GM板キットの誘惑~東急
17日は、親父の誕生日でした。
76歳になります。
明くる18日は、お袋の70歳の誕生日。
ふたりとも、それぞれ欠かせない薬はあるものの、
今のところは健康ですから、ありがたいことです。
介護などで大変なかたも多いでしょうからね。
ワタシは、恵まれている。

ことろで。
ふたりの誕生日は連続しています。
とすると…。
ふたりが出会ったときの会話のきっかけは、誕生日のことだったのかなぁ。
揃って、何も答えてくれません。
半世紀以上前の日本列島の片隅で、どんなことを話していたのか。
ふたりして、墓場まで持っていくつもりらしい。

まぁ、いいですねどね。

ええと。
銀色の東急8000系。
まだ、窓ガラスをを貼っています。

ようやく、5輌編成中の4輌が終了。
我ながら、いったいいつまでかかることやら。

レンズも作らないといけませんし。

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ガラスの貼り始め GM東急8000系(その12かな?)

2012年12月04日 | GM板キットの誘惑~東急
ブログの更新が滞っている間に、一気に冬が来たような気がします。
仕事の合間のお昼ご飯に、立ち喰い蕎麦が美味かったりもします。

夢で、久々にお袋が出てきました。
思いっきり、電話で叱られているのです。
曰く、あれもこれも持っていったでしょ?
惚け始めていたらどうしよう、と思ったところで覚めました。
リアルな夢でしたね。
マメに連絡をしないと思いつつ、今日も忙しさにかまける親不孝者であります。

さてさて。
5輌のベンチレーターを接着するのに数日間もかかりまして、
モチベーションの低下が著しいですね。
ようやく、窓ガラスを接着する工程まで来ました。
キット付属の塩ビ板を、ゴム系接着剤で固定します。

糸を引きますから、あとで爪楊枝で丸め取ります。

もともと細長かった塩ビ板を、
細かく切り刻んで貼れ、という手間のかかるキットです。

1輌仕上げるのに、30分以上かかります。

ま。
「ひとつ出来上がれば嬉しい」
だから、キットが組めるのです。

2輌だけですが、進みました。

モチベーションを上げよう…とステッカーを貼ってみます。
まだ気が早いですが。


前面も、ちょこちょこ色差しして…。
実車登場時の東横線5輌編成のつもりで、渋谷行き。

あ。
この時代のコーポレートマークは、「TKK」と書かれた旧版でしたね。

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ベンチレーターの接着 GM東急8000系(その11くらい)

2012年11月28日 | GM板キットの誘惑~東急
ご無沙汰してます。
冬が来ましたね。

知人が、札幌で鉄道模型専門のお店を開きました。
秋口に会ったときには
「Nゲージではなく、HOサイズでパーツの揃うお店にしたい」
と言っておりまして。
心意気たるや、なかなか熱いモノを感じまして、
しかしながら、
工作人口が激減してしまった現在ですからいささか不安も感じたのですが、
めでたく、開業はできた様子です。
彼のブログを見る範囲ではパーツの在庫もあるていどは確保できたようですから、
とりあえず、ひと安心。
あとは、遊びに行きたいのですが、いかんせん遠いなぁ。
興味のあるかたは、行ってみてくださいね。

さて。
買い集めさえすれば満足な人も多いようで、
それのどこが面白いんだかちっともわからないNゲージ
でも、
もっともっと面白いんだぞ、と。

承前。
車体塗装の終わったGMキット組の東急8000系。


シンプルな、いたってシンプルなデザインの非冷房車に仕立てようと。
でも、ベンチレーターの塗装はあまり上手くない。
いやになっちゃいます。


屋根に接着するのですが、塗装を済ませたあとです。
塗膜を溶かす恐れのあるスチロール用接着剤は、使えません。
そこで、ゴム系接着剤の出番。


まず、真ん中のベンチレーターの位置を決めます。


定規で直線と間隔を確かめつつ、前後のモノを接着。


さいごに、爪楊枝ではみ出した接着剤を巻きとれば、形は整います。

ただいま、5輌中の3輌という進捗。

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インテリアを塗ったが 鉄道コレクション東急6000系(その8)

2012年08月27日 | GM板キットの誘惑~東急
仕事場で、沖縄に遊びに行ったひとがいまして、
お土産にいただきました。

ふつうのオリオンビールよりも、味が濃いような気がします。
ふだんこの銘柄は飲みませんから、気のせいかな?

さて。
4月初旬以来です。
東急の丸みのあるステンレスカー6000系。

思い立って、インテリアを塗り分けておくことにしました。
別のモノと一緒に、「クリーム4号」を。


夏場は、塗料の乾燥が早いので助かります。
腕が上がったような錯覚があります。


座席は「京急バーミリオン」で。


組み込みましたが、いまいち見えませんね。


うーん。
まぁb塗らないと気持ちが悪いので、
手間をかけただけのことは、
きっと、
ある。


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デハ8200形を組み立てる~GM東急8000系・その10

2011年09月30日 | GM板キットの誘惑~東急
四半世紀ぶりくらいで、夏目漱石「こころ」を読み直しています。
今再読してますというひとが薦めてくれたのですが、
こんなに長い小説だったっけ、というのが最初の感想。
半ばまで読み進んだところですが、
間を空けずにもう一度読み直さないと読み込めないなという感覚もあります。
昔はすらすら読んだ気がするのになぁ。

おそらく、何もわかっちゃいなかったんでしょうね。

さてさて。
東急の8000系を組んでいます。
非冷房時代ですから、
クハ8000-デハ8100-デハ8200-デハ8100-クハ8000
という編成になります。
そのうちデハ8100形は、パンタグラフを載せています。
デハ8200形には載せていません。

キットのパーツ構成を見ると、どうしても配管彫刻のない妻板が1枚足りません。
ほんらいはデハ8100形用の妻板から、配管彫刻を削り取ることを考えます。

右側が、加工後です。
もとより、窓枠の表現まで犠牲になってしまうことは織り込み済み。
とはいえ、微妙な仕上がりですねぇ…。

サハ8900形用の妻板がありました。
地下鉄直通用の編成に組み込まれるもので、誘導無線アンテナと梯子の表現があります。
こちらを削ると、どうなるか?

加工範囲が小さい分だけ、マシですね。
これを使いましょう。

というワケで、組立中です。

それなりのモノにせよ、何とかなりそうですね。

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直るかデハ8100~GM東急8000系・その9

2011年09月28日 | GM板キットの誘惑~東急
次男の修学旅行が、来月の初めにあります。
小学校6年生。
日光まで行くことになっています。
事前の1週間、毎朝家庭での健康管理として、チェックシートに体温などを書き入れます。
ちょっと、面倒。

承前。

側面方向幕とパンタグラフの位置関係を間違ったため、組み直そうと思ったデハ8100形です。
判っちゃいたのですが、やはり妻板が割れました。
強引だったのね。

それでも、気を取り直してカッターの刃を入れまして。
徐々に、屋根板と側板を切り離していきます。

こうやって、刃が滑るときもあるけれど。


15分がんばって、なんとか解体できました。

屋根板の隅が、欠けました。
欠片は、車体にくっついています。

上手く切り離して、接着。

乾燥待ち。

側板の天面は、接着の痕で荒れていますから、ヤスリで仕上げ。

修正は、なにかと手間がかかるモノです。

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工作復帰~GM東急8000系・その8

2011年09月23日 | GM板キットの誘惑~東急
ごぶさたしました。
台風の影響ななかったでしょうか?
ワタシは帰宅難民状態に陥りかけましたが、なんとかなりました。
浸水被害に遭った方々に比べれば、苦労でもなんでもありません。
それにしても、仮設住宅で浸水被害…って、耐えきれませんね。
なぜ、追い打ちがかかるのかと。
自然とは、非情なモノです。

さて。
塗装日和な連休となりましたが、工具が故障したままです。
缶スプレーを買いに行ったら、品切れでした。
ですから、竣工間近にして西武新2000系はお休み。

忘れそうになっていたモノを取り出します。
前回の工作は、今年の4月。


おさらいです。
もともと8500系をプロトタイプにしたキットです。
ですから、屋根板にはランボードが成形されています。

削ったら傷だらけになりましたので、パテ埋めして乾燥待ち。

前回は、ここまで。

半年乾かしたのですから、きれいに仕上がりました。


動力ユニットを組み込む予定の車輌では、裏側のリブを切り取っておきます。

カッターナイフで気楽に。
多少の傷は、気にしません。
裏側ですから。

半年前に組んだ中間車に問題発生。

パンタグラフと側面方向幕との位置関係を逆にしたまま、接着していました。

バラしてみようと思いましたが、よく乾いています。
さすが、半年もの歳月です。
壊れました。

さて、どうするか?

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