Ｎゲージ模型ショウに行ってきました

日曜日、例年どおり東京銀座松屋で開かれていたＮゲージの模型ショウへ行ってきました。
今回で３０回目だそうです。
日曜日のことですから、家族連れでそれはそれはたいそうな混雑ぶり。
それでも、息子は行きたがりますし、仕事が休みなのは日曜日だけです。
おまけに、タダ券も頂いてますし。

混んでようが、
暑かろうが、
えっちらおっちら
毎日乗る総武快速線で都心へ。

有楽町にたどり着くと、ちょうどこの電車が走り去っていくところ。

長男の撮影です。
ちょっとタイミングが遅れましたが、傾くこともなくまあまあの画像に。

足元を見たらこんなのが。

目地から生えています。
根性ですね。

銀座松屋に着いたら、こんなモノがお出迎え。

かくしてエスカレーターで８階へ。

長い編成の列車がＫＡＴＯのレイアウトを快走していました。


以下、２人の息子が撮りまくったいくつかを、とりとめもなく…。

ステンレスカーのモデルが跋扈するなか、ひとり気を吐いてた２０１系。

傾いてますが、好意的に見れば終点高尾に向けて上り勾配を力走中とも。

絵本を見たことがあるひとなら、わかります。

どうしてもわからないひとは、お近くの本屋さんへどうぞ。

餘部橋梁です。

ワタシとしてはキハ５８系の急行編成を並べてほしかったねぇ。
Ｃ５４牽引のオハ６１形を、というひともいるかもしれません。

背景に樹木があるだけでも絵が引き立つという好例。

グリーンマックスのブースでは、クモヤ１４５形と近鉄スナックカーが快走していました。

地下鉄東西線。

欲しいのかしらん。

１０回以上撮り直していた登山電車。

手ぶれも多かったからねぇ。

上のほうの棚に展示してありました。

手を伸ばして、撮れただけでも嬉しかった１枚の様子。

これだけが、ＨＯです。


楽しかったそうです。
だったら、わざわざ行った甲斐があったというものでしょう。

新製品の発表がネットに移行し、いささかさびしい感もあるこのイベントですが、
「走る模型は愉しいんだぞ、あなたももやってみないか？」というメッセージは色濃く出ていました。

うん、疲れたけど面白かったかもしれない。