鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

中締め~鉄コレ 大井川1000形と一畑80形・その4

2008年07月07日 | 西武所沢の模型たち
日曜日は、蒸し暑い晩となりました。
もったりと、重たい風が窓から流れ込んできます。
かすかに、潮の香りがします。
東京湾からの海風ですね。
ワタシが住んでいるところは、海岸からは数キロ離れています。
その昔遠浅だったという千葉の海ですが、埋め立てられ工業用地となってから久しいものがあります。
それでも、ときには海風が、こんな内陸にまで来るのですね。
太古から変わらない地球の営みを感じる晩です。

さて。
鉄道コレクション大井川鐡道1000形と一畑電気鉄道80形の色差しは、
ひとまず、
ここで、
おしまい。

あとは動力ユニットを手配すれば、だいたいモノになります。
もっと手をかけて泥沼にはまるのもいいですが、
なにぶんろくに写真を撮らなかったものですから、資料がありません。
ですから、すっきりまとまる範囲で逃げておこうというのです。

で。
こんなところに色差ししていました。

お約束のパンタグラフ。

パンタグラフは銀色に塗りましたが、屋根の色と比べると生々しいですね。
原色の銀色を使ったせいでしょう。

避雷器の形は、よく解らず。
国電のようなカバーがなく、碍子が露出しているのでしょうかね?

一畑のパンタグラフは、黒を混ぜた銀色で。

かすかな差かもしれませんが、鈍い銀色となりました。

なお、両形式ともパンタグラフは手持ちの代用品。
そのうちPS16形に換装するつもりです。

乗客ドアーの戸当たりゴムは、エナメル系の塗料で色差し。

この形式は、乗務員ドアーの靴ずりだけ、ステンレスの無塗装のようです。

一畑も。

こちらは、銀色の靴ずりはありません。
戸閉め表示灯には、クリヤーレッドを載せておきました。

もと西武電車ですから、貫通ドアーもステンレス無塗装かな?

確証はないのですが、銀色に。

七夕の日に竣工した2編成を、記念撮影。

この形式がプラ成形の量産品で製品化されるとは、夢にも思いませんでしたね。


背景が真っ白だと、殺風景です。

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コメント
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