鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

車体を塗る GM#407阪急通勤電車(その14)

2023年03月05日 | GM板キットの誘惑~阪急
今年の花粉症は、例年になく激しいと聞きます。
幸いなことに、ワタシは発症していないので助かります。
とはいえ、気がつくと目がかゆかったりします。
対岸の火事ではありませんね。

さて。
2か月前に塗装を落とした、阪急電車です。
車体のヒケを消したかったのですが、道半ば。
こうも手がかかってばかりだと、永久に完成できないような感じです。
どこかでキリをつけて、塗ることにしました。

ワタシのばあい、エアーブラシを使うときは屋外で塗るしかないので、
真冬の間は、なかなか取り掛かる気になれません。
ようやく、取り掛かる気になれたという事情もあります。

前回同様、「西武ラズベリー」を下塗りにしました。
ホコリの除去ができていなかったので、塗装面の研ぎ直し。


下塗りは、3回ほど重ねました。
さぞ丁寧に、と聞こえるかもしれません。
実態は、ちりやほこり、塗装のダマが多発し、磨き直しに追われていたのでした。

それでも不十分なのですが、力尽きてきまして。

気になっていた車体のヒケですが、直し切れていません。

まぁ、もういいや。
つぎに進もう。

車体色のマルーンを吹きます。
これも、3回ほど塗り重ねました。


ヒケが残っていたりしますので、やや柚子肌気味の仕上がりを目指しました。
肌感でごまかそう、という魂胆。


塗料が古かったのか、ここでも塗装ダマが多発し、残念なことに。

まぁ、いいや。

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車体をのヒケを消したい GM#407阪急通勤電車(その13)

2023年01月22日 | GM板キットの誘惑~阪急
日中のひだまりは、いいモノです。
ガラス窓越しだと、なおさらいいモノです。
おひさま、ありがとう。
晴れて嬉しい日曜日でした。

さて。
塗装を落とした阪急電車。
車体の成型時に生じた引けを消すべく、スポンジやすりをかけました。
百均で買ってきたものです。
800番から2000番をかけました。


このように撮って、判りますかねぇ…?
右側が仕上げたものです。
これで、塗って効果があるといいのだけど。


窓枠だけを残し、表示幕の枠や車側灯、靴ズリなどはすべて削り落としたほうが、
おそらく仕上げやすいと思います。
雨樋も、削ってしまってもいいかも知れない。
貧乏性で度胸がないので、存置していますが。


そんなこんなで、オハフ61形が先にでき上りました。
今年最初の竣工です。
台車は、手持ちがなかったので代用品です。
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塗装は落としました GM#407阪急通勤電車(その12)

2023年01月10日 | GM板キットの誘惑~阪急
何の気なしに、窓から外を眺めておりました。
青空をバックに、バルコニーの柵。
そこにとまる、一羽のカラス。

そういえば、昨日も同じような時間にとまっておりました。
居心地がいい場所なのかもしれません。
見晴らしが効くからかな?

さて。
阪急電車です。

穏やかな日でしたので、塗装を落としました。
外に出て、シンナープールに漬けながら洗い落とすのは、楽ではないですから。


サーフェーサーも、あらかた落とせました。
せっかく仕上げた屋根の加工ミス跡を、ふたたび目の当たりにするのはがっかりですが。

まあ、これで出直すことができるというものです。

昨夏に上手く塗れなかった客車を1輌、仕上げなおすことができましたので、
きょうは、
それで、
よし。
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塗り直すかね? GM#407阪急通勤電車(その11)

2023年01月09日 | GM板キットの誘惑~阪急
住んでいる市の情報メールを登録しています。
そこでは、新型コロナウィルスに関連して、市内の感染者数などが毎日配信されてきます。
年末あたりから、「市内で〇人の方が亡くなりました」という文面が目立ちようになりました。
それまでは、せいぜい月に1人くらいでしたので、その急増ぶりには驚きます。
今までにない感じですね。
気をつけましょう。

さて。
阪急電車の下塗り。


下地が荒れてしまって、どうにもならないようです。


いちど、塗装を落としたほうがよさそうです。


今日は、放置。
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なんとか下地を整えたい GM#407阪急通勤電車(その10)

2023年01月05日 | GM板キットの誘惑~阪急
あけましておめでとうございます。

毎年のことながら、寝正月であります。
年末から咳がときどき出るので、なるべく養生することを心がけたのでした。
年末など、気分的にも体力的にも、ろくに休めなかったですからね。

仕事始めは5日です。
4日からの方も、多いようですね。
ワタシのばあい、年末は29日まででしたから、特別長いわけではありません。
それでも、連休です。
ありがたいことです。

で、せっかくの連休だから工作が進むかというと…
寝正月だったり、
その前は大掃除だったり、
言い訳は山のようにありまして。

少しだけ、手を動かしました。
阪急電車の続きです。

下塗りしたところで、車体の成型時の引けなどが気になたのでした。
サーフェーサーを吹いたときには気にならなかったのです。
艶のある塗料で塗ると、違うのだな。
100円ショップで買ってきたスティックやすりをかけました。

下塗りをする前に、サーフェーサーを吹いていたので、厚塗り感があります。
厚みのある塗装というのは、塗料独特の深みが感じられるので嫌いではありません。
でも、これは少し厚過ぎるかな…?

サーフェーサーを吹かずに、いきなり下塗りをしたほうがよかったのかもしれません。

5輌分を仕上げたところで、本日終了。
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下塗りまで GM#407阪急通勤電車(その9)

2022年12月22日 | GM板キットの誘惑~阪急
先週、親父とお袋が相次いで誕生日を迎えました。
それぞれ86と80になります。
お袋も、傘寿かぁ。
聞いたら、未知の領域に踏み入れる気分だそうです。
70を迎えたときとは、体調に差があるからだとのことでした。

調べたら、「天寿」は250歳だそうです。
80の3倍もの時を生きなければなりませんね。

さて。
板キットの阪急電車。

非冷房のモニター屋根は、車体中心線を出してから、前後均等になるように位置決めして接着。
基本的には、目見当です。


パンタの位置は、現物合わせでずらすことにしました。


試しに、手元にあったKATOの古くて大柄なPS16形を載せたら、あんがい似合うような気がします。


グリーンマックス#20「西武ラズベリー」を下塗りとして吹きました。
サーフェイサーを吹いていたはずなのですが、見落としていた傷があちこち出てきてびっくり。


窓の上側、幕板のRが一様でないことも判り、さてどうしようか?
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掘り出してきた仕掛品 GM#407阪急通勤電車(その8)

2022年12月01日 | GM板キットの誘惑~阪急
12月ですね。
毎年のことながら、時が経つ速さを感じる季節です。

さて。
片づけていまして。
サーフェーサーを吹いた車体が7輌分。

放置状態だった阪急通勤型電車のキットです。

京都線5300系とすることを考えていて、
https://blog.goo.ne.jp/torinosanpo/d/20160923
パンタ台の形状がちょっと異なることを教えられ、
https://blog.goo.ne.jp/torinosanpo/d/20160926
改造を試みたものの上手くいかず、
https://blog.goo.ne.jp/torinosanpo/d/20161001
とりあえず屋根上をまっさらに,
https://blog.goo.ne.jp/torinosanpo/d/20161013
したのでした。
https://blog.goo.ne.jp/torinosanpo/d/20161127
以来、ろくに進捗が無かったのでした。
傷だらけの屋根上を、
ときおりペーパーをかけて、
サーフェイサーを吹き、
乾かす。

そして、6年間…。

そして、なんどかサーフェイサーを塗り重ねた結果が、これ。
だいぶ整ってきたとはいえ、傷跡は完全には消せず。


非冷房車のモニター屋根を乗せて隠してしまおう、などと思い立ちました。
3300系ですよ。
もっとも、実車にはパンタ付きの中間車はなかったので、半ば自由形になりますが。


車体に、仮に載せてみました。
いい感じな気がしてきます。


ただ、キットのままだとパンタの位置が車端に寄り過ぎますね。
説明書によると、下枠交差型パンタを使用した場合の位置で設計してあるらしいです。


パンタ台を削り去るかな?
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車体をなんとか仕上げたい GM#407阪急通勤車(その7)

2016年11月27日 | GM板キットの誘惑~阪急
週末に寮から帰ってきた長男と、床屋さんに行ってきました。
息子と行くのは、久しぶり。
気にすることはないのですが、妙に気恥しい気がします。
親子揃って、ぼさぼさだったからね。

承前。

こんな有様で投げ出したくなってから1か月半。

ようやく、車体の水研ぎ。
開き直って400番でばんばん削っていきます。

をををっ!
ちょっと、モノになりそうな気がしてきました。
嬉しい。

屋根のカーブなど、もしかしたら変わってしまったかもしれないですが。

でも、直せそうな気がしてきた。
助かった…買いなおさなくて済むでしょ?
ゴミを増やさずに、済む。

ほかの車輌も、側面の種別表示窓などの成型のうち余分なモノを、削っておきます。

プライマーを吹くのは、また後日。

ところで。
非冷房車用としてキットに含まれているこのパーツですが、
上手く使うと、削り去ってしまった5300系用のパンタ台を復元できるかもしれないな。

融通無碍なキットであります。
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パンタ台の加工に失敗したから GM#407阪急通勤車(その6)

2016年10月13日 | GM板キットの誘惑~阪急
残業中の会社の女性曰く
「今日、娘の誕生日なの」
さらに重ねて
「今日で二十歳になるの」
「それはたいへん」
のんびり感慨にふけりながら残業をしている場合ではない。
「切り上げて帰ったほうがいいよ」
「家にいないのよね…」
風向きが変わったなぁ、と思っていると
「ディズニーシーに行っているのよね。あそこ、お酒が飲めるから」
親より大事な誰かかもしれません。
ちょっと、返事しづらい。
ええと、と思っていたら
「お姉ちゃんがね、連れてくって」
大逆転劇。
「初めてのお酒だからだって。いつもは頼りないのにねぇ」
すこし寂しくも、嬉しそうではありました。
おお、ちょっと格好いい。

阪急板キットです。
5300系のパンタ台の修正に失敗しつつあるところ。
3個クーラー車は幅が広いと聞きまして、改造を試みるも平らにならず。
やっぱり4個クーラー車にしようと、戻し始めたら加工部分を深くえぐってしまう始末。

かなり、にっちもさっちも。

投げ出したくなっておりました。

お、こんなパーツがあるね。

非冷房車用のモニター屋根です。
これにも、パンタ台が成形されている。
これなら、使えるかもしれない。

3300系もいいな。
日和ってます。
非冷房車に乗った思い出があるし。
4連で、本線の普通列車に使われていた時代もあるそうだし。

とりあえず、既存のパンタ台を削り取りました。

雨樋がちょっと邪魔でしたね。
いくらか、キズを増やす。

屋根のエグレとキズを仕上げるために、とりあえず溶きパテ塗りまくり。

どんどん深みのような気もします。
乾燥待ち。
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平刀で削る GM#407阪急通勤車(その5)

2016年10月01日 | GM板キットの誘惑~阪急
ここのところ、お野菜の値段が高いですね。
とくに、葉物が高いような気がしています。
台風の、というよりは、長雨による影響でしょうね。
10月になります。
そろそろお天気が安定してくれないかな。
日差しが恋しい今日このごろ。

で、阪急5300系。
諦めました。
4個クーラー車にします。

パンタ台の細かい成形表現を活かしたかったものですから。

削ります。
使っている平刀は、小学校時代の彫刻刀。

もちろん、ときどき研いでいますが、もしかすると一番長く使い続けている工具かもしれません。

やや粗いね。
両脇にランボードを付ければ目立たないだろうという、甘い期待。

4個クーラー車は配管の取り回しが違うので、併せて削り落としておきました。
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