傘をささない国ベトナム。雨の降りかたが違う事や気温も理由だと思いますが、とにかくベトナムでは、傘をさす人をほとんど見かけません。
ベトナムの雨はザザッとくるスコールなので、ヘナチョコ傘だと全く役に立ちません。日本のようにシトシト長雨ではないので、少し雨宿りしていれば止むから待つという手段も当たり前のようにありますし、バイクに乗ってる人はカッパやポンチョです。
フランス人もあまり傘を使わないという話も、どこかで聞いたことがあります。そう考えて行くと傘のビジネスをやってる人にとっての市場はどんなマップに色分けできるんでしょう?
それも興味ありますが、今私が注目しているのは、長い間技術的進化の止まっている市場です。
この傘市場もそうですし、ビルやマンションのような建築物市場もどこも似たり寄ったりです。その他にも目を凝らしてみるといろいろありまして、そこを改めて見直して、今時の科学技術と掛け合わせて市場を動かせないものかと考え始めているのです。
ウシシと思える事業が見えてくることもあるので、皆さんも考えてみて下さい。