ゲーテッドコミュニティー今と昔

新聞記事に紹介されていた「ゲーテッドコミュニティ」


ゲーテッドコミュニティー（gated community）とは、ゲート（門）で閉ざされた私有住宅地を指す。具体的には周辺を塀などで囲ったうえで、限られた場所にゲートを設けておく。このゲートを出入りできる人は、居住者か招待者に限られる。また地域内には公園などの共有施設が設けてある。この共有施設は、住民が支払う管理費によって維持する仕組み。

 

 

私の幼少の頃は、昼間はどこの家でも玄関のドアは開けっ放し、仲の良いお隣さんの家にはドカスカと平気で上がり込むというのは、当たり前。
人の行動範囲が狭かった当時は、その街の人はほとんど顔見知り。よそ者が入って来たらすぐ分かるセキュリティシステムが働いていました。

 

時代も変われば、それに応じたセキュリティが必要になって来るんですね。
昔は良かったと懐かしむのはいいですが、嘆くのであれば現実を見つめて変化に対応した方が、精神的にもいいと思います。

アメリカで１９８０年代から急増したそうですが、日本にも登場し始めているようです。
さすが芦屋。まあ、何ともリッチな街があるもんです。
ベルポート芦屋
http://www.bellport.co.jp/index.html

朝日新聞の記事
http://www.bellport.co.jp/pdf/news_081014.pdf

 

新しい動きや変化を早めに知っておくと、ちょっとだけ新しい未来が見えてきます。

 

敏感　俊敏　Ｔｏｐｄａｓ