昨日は京都で、京鹿の子絞りの染め現場を視察してきました。
静かな工房に、伝統工芸の歴史が漂ってさすが京都を実感。
その帰り道に、見つけた街中の看板。
京都とは全く関係ありませんが、非常にインパクトがあったので撮影して来ました。
モノづくり企業やIT系商材を扱う企業のアドバイスの中で、よく指摘するのが商品パンフレット。
多いのが、見ただけでは何だか良くわからない機械の写真を大アップにして、小難しいネーミングと、これでもかとメリットを羅列しているケース。
パンフレットは無いよりましだが、あれば良いというものでありません。
大切なのは見る人の立場になって、詳しく見てみようという気持ちにさせることが第一です。
それも一瞬で心を動かすインパクトが必要です。
この馬の看板は、乗馬クラブの会員募集広告ですが、非常にインパクトありますよね!
このまま、化粧品のクチベニの広告にも使えそうです。
見た目だけでなく、呼び込みの鋭いキャッチフレーズも一瞬で惹きつける重要なポイントです。
皆さんが今お使いの商品パンフやプレゼン資料は、取り扱い説明書のように面白くないパンフを使ってませんか??チェック!チェック!
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