この写真を見た瞬間、やったー!やっと出た「超小型風力発電機」と思ったのですが、残念、違いました。
これは、100年以上の歴史があるアメリカの家電メーカー、ラスコ社の扇風機「LASCO BOX FAN」
節電ムードで今年は扇風機が見直されてバカ売れしたそうですが、おしゃれな扇風機として7,000円程度ならいいのかなと思います。
ただ、私はメーカーに「小型風力発電」を出して欲しいのです。いや小型の「発電装置」。太陽光でも風力でも、熱でも、振動エネルギーでもいいのです。
時代の流れは、自然エネルギー。大手メーカーは、みーーんな同じ方向を向いて、ここぞとばかり大型の設備に突っ走っています。
では、それが一段落したら次の市場はどうなるのでしょう?
今、一般人が少しでも手軽に、自然エネルギーを利用したいと思ったとき、何があるというのでしょう?
たった、蛍光灯一本を照らすだけの発電でもいいのです。「私は、デスクライトを太陽光でまかなっています」という小さなことでも、今すぐできることに参加したい人はいるからです。発電蓄電するルームランナーがあれば、ただ鍛えるだけで3日坊主になっていた方も、新しい目的が出来て長続きするかも知れません。
私が、作る技術のあるメーカーだったら、スグに試作していると思います。カンが働いたなら、売れるかどうか、儲かるかどうかなんて後からでも何とでもなるもんです。試作という最小リスクでまずは見せるだけで、例え商品化できなくとも、いろんな面でそれ以上の収穫はあるのです。
日本のメーカーは、技術はあるけど、ノリのいいメーカーはないなあ。。。。
ノリノリ最小リスクでチャンス創り Topdas
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