数世紀にわたって利用されてきた名刺に新たな意味を加え、Web 2.0時代を生きる人たちの「さりげない交流の手段」に変えようとしているのが新興企業MOO。
表面がラミネート加工されたMiniCardsは、これまでの縦54mm×横86mmの名刺より小さく、表側には連絡先、裏側には自分の好きな写真を印刷できる。サイズが小さいので、通常の名刺を22枚作成できる大きさの用紙で、MiniCardsなら52枚作成可能。
このカードがWeb 2.0の文化と強く結びついたのは、「Flickr」「Second Life」「Fotolog」「Bebo」「Habbo Hotel」など、オンラインコミュニティーをベースとしたサービスの利用者の間で、自己紹介に適したツールとして急速に広まったから。
MOO公式サイト
http://www.moo.com/
名刺と考えてしまうと従来の枠から中々はみ出せないかもしれませんが、自分の好みのデザインカードに連絡先をメモして渡すような軽い感覚で使うものだと認識した方がいいでしょう。旅先から絵葉書でメッセージを送る感じですね。
コレクターも増えているというから、日本でも流行りそうですね。
重要なポイントは、ベストサイズが本当にこれなのか?だと思います。
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