「あきたこまち」の産地・秋田県大潟村で、東京・渋谷のギャルたちが田んぼに似合わぬ派手な格好で米作りを始めています。いや、似合うかも!?
彼女らと協力者とで、秋に秋田産「シブヤ米」の収穫・発売をめざしている。
「元ギャル社長」として知られる藤田志穂さん(23)ら5人。みんな長いツメやツケまつげで見掛けはギャルっぽい。「こんなに汚れるとは思わなかった」と大騒ぎしながらの作業。
藤田さんは19歳のとき、イベント会社を設立。ギャルの地位向上のためのゴミ拾い活動などをしてきたが、次第に食品の産地偽装問題などに関心を持った。農家の祖父が送ってくれた米のおいしさを思い出し、昨年末、社長を辞めて農業を始めることにした。「若い子は太ると勘違いしてご飯を食べない。私が作って食べれば、お米の大切さをわかってくれる」と藤田さん。
村で米作りをする東京の会社が橋渡し役になり、地元の農家23軒の共同出資会社「瑞穂」が協力する。
私も土曜日に「農家のせがれネットワーク」の会合に参加したからか、農業の話題に敏感になっています。これは良いことで、普段意識して見ていないと、目には入っていても見流してしまうものが、意識することによって情報として取り込めたからです。
ギャル米そのものは、出来上がってこないとおいしいのかどうかわかりませんが、米袋の中に食べても問題ないカラフルな(ネイルの破片を連想させる?)食品を混ぜたりすると話題性を出せそうですね。
またパッケージも量を小分けしたり、渋ギャルならではのデザインを期待します。
日本も、若者参画でカッコイイ農業へ体制シフト出来ると思います。
弾けるidea Topdas
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