パナソニック電工は2009年9月、開発中の電気自動車向けの充電スタンド「ELSEEV」(エルシーブ)を2010年6月から発売すると発表した。
ELSEEVは、役所や公共施設など公共スペースに設置することを想定した据え置き型充電スタンド。電気自動車の普及につれて、充電インフラが広範に必要になること見越した。販売目標台数は、2011年度に年間1万台である。価格は20万円を予定する。
電気自動車の普及にあわせ、今回の公共用充電スタンドに加えて、戸建て向け充電スタンドの製品化も予定している。
ガス会社や燃料会社も、エネルギーを転換して電気をつくる製品を出しています。電気自動車の量産体制も徐々に近づきつつあり、「充電設備市場」を形成することは間違いなさそうです。
また、電気と言えばもうひとつ見逃してはならないのが「蓄電設備」。いわゆる電池市場です。燃料電池もまだ価格は高額ですがかなり生産技術も上がってきています。ここにもチャンスがたくさんありそうです。
これらに伴って関連産業も広がります。たとえば、設備導入における資金調達手段の一つとしてリース業界や設備のメンテナンス事業も新しいサービスが生まれるでしょう。
Topdasでも、マレーシアなど海外向けに太陽光、風力発電などのエコ発電と蓄電池を組み合わせた商品開発のオファーがあり現在実現に向け動いています。また、国内大手ベンチャーが開発した燃料電池の販路戦略などにも取り組んでいます。
みなさんのお仕事も次世代市場にどう絡んでいけるのか?
考えときましょうね!
ちょっとお先に次世代ビジネス Topdas
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