子供や老人は自分らしく生きている人が多いのに、なぜ我々中間世代は他人の目や世間の習慣を優先して生きているのか自分ではうまく説明がつきません。。。
生まれたばかりの赤ん坊から学校教育を受け始めるまでの間は、それぞれの家庭で育ち、学んでくるのですが、ある時点で学び舎は学校にゆだねられ、教える立場から便利なフレームに収まるような均一教育を長年に渡り義務として金太郎飴のような教育を受け社会に出てゆく。
社会では、金太郎飴集団は労働力中心の経済では良かったのかもしれないが、価値を生み出す経済社会に変わってきた現代では、昔ながらの学校教育はほとんど役に立たず、少し外れた視点を持っている人間が成功のチャンスを掴んで成功していることも多いのです。
極端な話、中途半端な学校教育を受けさせるなら、義務教育なんて要らない!と今の状況では思うのです。
大阪市と教育委員会がもめていますが、義務教育がなくなってもあの学校に行かせたい!と親が必死でその学費を稼ぐような学校ならまだしも、そこだけでは足りずお金をかけて塾に通うのが標準装備になり、それでいて社会人としては一から勉強し直しみたいな教育はアカンと思うのです。
せめて、義務教育では人と人の関係、日常ではなかなか出来ない実験や体験など家庭では教えにくい知識と人間力をお願いしたいワケです。
なのに、どうよ?!と思いませんか??
今出来ることは、現状を自分なりに理解して次の世代の将来を見据え、”素”の生き方を自らと後世につないで行くことで、少し進化できるのだと思います。
結構ちゃんと考えている Topdas
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