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さいたま市、コスト公表はいい、でもネット記者会見一回32万円はいくらなんでも高すぎないか?

2012-04-15 | アイデアブレスト視点

さいたま市が行政サービスにかかったコストを公表中。
市民に税金の使い道を知ってもらい、職員には今以上にコスト意識を持ってもらう狙いという。

 

 

これまでも、予算の概要や編成過程は公表されてきた。しかし、事業を進めれば、職員の人件費や光熱費、コピー代などの経費もかかる。これらを含めた総コストを示し、税金の使い道を見やすくした。

今年度は試行期間として、市民に身近な106事業を選び、10年度は決算額、11年度は補正後の予算額をベースに計算した。

例えば市長の定例記者会見。インターネットで中継し、録画の配信や会見録もホームページに掲載している。昨年度は21回分の予算を組み、総コストは689万円とはじき出した。1回あたり32万8千円に達する。実際には20回の中継に対して、アクセスは7937回にとどまっており、費用対効果には疑問符も。

救急車は概算で5万7365回出動し、24億3千万円かかった。1回あたり4万2千円となる。

106事業のコストは、各区役所の情報公開コーナーや、市のホームページ

http://www.city.saitama.jp/

から「行政サービスコストの提示」と検索すると、見ることができる。

 

 

他の行政機関でも公表しているところはいくつかあると思いますが、足並みが揃って同じ項目同じ様式で比較が出来るようになると、使い過ぎのお目付けやがんばっている機関を褒めることが出来て少しは今より良くなると思いますが、どうでしょう?

 

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