ネットを通じたコミュニケーションが勢いよく広がっていますが、このような大きな流れの後には、揺り戻しがやってくるのが常です。
落ち着いてくると、「やはりリアルなコミュニケーションの場が必要だろう」という声が聞えてくるのです。
実は、この声は常に発信されてはいるのですが、今は民衆の流れの騒々しさにかき消されているだけなのです。
写真の、コインランドリーとCAFEの組合せ、私が学生時代に下宿していた頃にあったらなあ、、なんて思いました。当時はタタミ2畳分しかない部屋で下宿生活をしていましたから、洗濯機などすべてが共同利用又は外で調達でした。
今頃の学生は、ワンルームでエアコンやシャワーなど家電も含めフル装備が多いとか。。。
このWash & Coffeeは、洗濯機を持っていない貧乏人があつまる暗い場所だったコインランドリーイメージを一新しています。ここではリアルコミュニケーションが広がりそうですね。
近い将来、共同で利用できるものは(クルマなど)シェアするという考え方が広がると予想されていますが、洗濯機に関しては少し早すぎるような気もします。さて、数年後この店はどうなっいるでしょう?
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