世界で一番薄い「Macbook Air」。
Windows離れというよりも、欲しいからMacにするというユーザーが増えそうです。
13.3インチ液晶搭載、重さは約1.3kg、厚みは1.94cm。5時間の連続駆動が可能で、80GバイトのHDD搭載版と64GバイトのSSD(フラッシュメモリベースの記憶装置)搭載版がある。いずれも2Gバイトのメモリを搭載する。光学ドライブは搭載されていないが、「Remote Disc」という新機能により、ほかのMacやPCの光学ドライブを利用できる。
もちろんフルキーボード搭載で、マルチタッチジェスチャーをサポートする。
値段は80GバイトHDD搭載モデル(1.6GHz Intel Core 2 Duo搭載)が22万9800円。64GバイトSSD搭載モデル(1.8GHz Intel Core 2 Duo搭載)が38万8400円。アップルストアで予約を受け付けており、2~3週間後の配送となっている。
この商品は、文具マニアのユーザー層に似た売れ方をしていくでしょう。
文具マニア(私お?)は、これまでに見たことがないカッコイイ万年筆を見つけると、ただただ”持ちたい”という衝動に駆られます。書くという本来の機能はその時は二の次、どうでも良いのです。
必要に迫られた必需品やその機能ではなく、デザインや質感、持っていることで得られる自分の新しいシーンにお金を投入したくなる(購買欲)のです。
アクセサリーやバッグ、ファッションなどとも同じように、すでに必要な機能製品は持ち合わせていても買いたいモノ。
これからMacのシェアは、まだまだ拡大していく予感です。