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液晶TVの次は?

2008-01-09 | アイデアブレスト視点

【1月8日 AFP】松下電器産業(Matsushita Electric Industrial)は8日、動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)が見られるインターネット対応プラズマテレビを今春、北米で発売すると発表した。

 

 

 



 このテレビでは、ユーチューブの動画を閲覧したり、米検索大手グーグル(Google)の写真サービスを利用することが可能。「初めて普通の消費者が、リビングルームに居ながら質の高いワイドスクリーンテレビで簡単にユーチューブの動画を楽しめるようになる」(松下電器)という。



 一方、ライバルのソニー(Sony)も、インターネットの無料動画を閲覧できるテレビをこの春に発売すると発表した。こちらは米インターネット大手のAOL、ヤフー(Yahoo)、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(Sony Pictures Entertainment) 、ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント(Sony BMG Music Entertainment)などが提供するビデオコンテンツを視聴できる。



「ハイビジョンテレビの進化における次の段階はインターネットビデオだ。ユーザーは自分が視聴するコンテンツをもっとコントロールできるようになる」とソニー米国法人のランディ・ウェイニック(Randy Waynick)上級副社長は話す。

 

 

 

 

2006年5月のgooリサーチによるアンケート結果では、地上デジタル放送を自宅で見たいですか?の問いに2割の人が見たくないと答えています。

2011年に控えているアナログ放送の終了デジタル化。その時点からネットで映像を見るスタイルが急速に拡大すると思います。


その理由の一つとして、2011年否応なしにTVの買換えを迫られる人達の選択は、「どうせなら見たいときに見たいモノを見る」という映像選択型サービス(インターネットTV)に走ることが挙げられます。


本当は、今すぐにでも可能なサービスですが、従来のTV業界を含め業態変更を迫られる抵抗勢力との戦いに決着がつきそうな2011年まで、TVの買換えは待った方がいいかも知れません。

 

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