7月6日(日) 曇り
課題曲 ハック作曲「舟歌」についてレッスン2回目。
一応 曲がりなりにも、両手で弾けるようになったので、先生に聞いてもらう。
先生のアドバイス。
1. 左手のリズムを、しっかりと覚える。
途中で速くなりすぎ。più mosso(ピウモッソ=今までより速く)と書いてあるが、速くなりすぎてもいけない。
2. 苦手なパートのみ繰り返してマスターすること。
3. 強弱に気をつけて弾くのは、リズムが完全になってからで良い。
NHKの昨夜の「ラジオ深夜便」は、サザンオールスターズの特集だった。
その中の1曲「ピースとハイライト」という曲は、パーソナリティが平和を願う歌だと言っていた。
桑田の歌い方では歌詞がはっきりわからなかったので、調べてみた。
そう、まさにこれなんだ。
今の世相を憂(うれ)いて、悲しい過去をなぜ忘れるのだと歌っている。
そして、愛することをためらわずにと・・・
反戦歌だが、昔の反戦歌に比べるとちょっと弱い(表現がやさしい)かな。
トンサンが20代の頃はフォークソングが盛んで、たくさんの反戦歌が歌われていた。
反戦歌
ウィキペディアに載っている反戦歌はほんの一部だ。
もっと有名な曲もいっぱいある。
実に多くの歌手が反戦歌を歌っている。美空ひばりでさえも。
こんなにたくさんのアーティストが反戦を訴えているのに、20世紀のかなたに過ぎ去った戦争を再び始めようとしている。
実に愚かな政治家たちによって。
若者よ、立ち上がれ !!
戦争に行くのは君たちだ !!
桑田佳祐が作ったこの沖縄の歌も、反戦歌だと言われている。
Nenes 平和の琉歌
「平和の琉歌」
作詞・作曲:桑田佳祐
この国が平和だと
誰が決めたの?
人の涙も渇かぬうちに
アメリカの傘の下
夢も見ました
民を見捨てた戦争の果てに
蒼いお月様が泣いております
忘れられないこともあります
愛を植えましょう この島へ
傷の癒えない 人々へ
語り継がれてゆくために
この国が平和だと
誰が決めたの?
汚れ我が身の罪ほろぼしに
人として生きるのを
何故に拒むの?
隣り合わせの軍人さんよ
蒼いお月様が泣いております
未だ終わらぬ過去があります
愛を植えましょう この島へ
歌を忘れぬ 人々へ
いつか花咲くその日まで
今の政治家より、反戦歌を歌うアーティストの方がよっぽど志が高い。