goo blog サービス終了のお知らせ 

トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

10月17日 横浜水道みちを走る(上流編)その4

2010年10月19日 15時24分37秒 | 水道みちを走る

横浜水道みちを走る(上流編)その3に戻る


みちは草刈りしてあり、よく手入れされていた。



ここに「水道みち 『トロッコ』の歴史」という表示板がある。



終点は「野毛山浄水場」となっており、蛙のいるところが現在地点だ。
始まりは「青山水源地」ではなく「三井(みい)用水取入所」となっている。
調べてみると、最初は相模川と道志川の合流地点につくられた「三井(みい)用水取入所」から始まり、10年後(明治30年)に水の取入所を道志川の「青山水源地」に移したらしい。ここの表示板は最初の歴史を表示していた。
「トロッコ」とは何なのかと言うと「当時、津久井郡三井村から横浜村(三井取入所から野毛山浄水場)まで44キロメートルの水道みちに敷設され、鉄管や資機材の運搬に活躍した」人力で押したらしいこともネットには書かれていた。



しばらく進むと横浜市のマークに「水?」と読める石票が抜かれて放置されていた。



「Y.W.W.   11.8」   「三井(みい)用水取入所」からの距離のようだ。




気がつくと青く塗った石票はこんなにある。



この辺の街灯は横浜市水道局が設置したものだ。国道129号近くは相模原市が立派な街灯を設置している。



「十二キロ  横濱市???」と読み取れる。



道の向こう側にもある。大きなコンクリートブロック  これは・・・・



エアー バルブである。ときには持ち上がっていなくて地面と同じ高さのものもあった。



続きはまた明日。







10月17日 横浜水道みちを走る(上流編)その3

2010年10月19日 00時06分01秒 | 水道みちを走る

横浜水道みちを走る(上流編)その2へ戻る。

「相模川自然の村」から下流側に向かって走りなおしだ。
今度は道を間違えないように横浜水道関係のマンホールを探しながら走る。

あるひとのブログによると「Y.W.W.とは、Yokohama Water Worksの略」と書かれていた。




「県水道  仕切弁」




横浜市のマークに消火栓だ。




ここはまっすぐ進んでも行けたのかもしれないが、トンサンは右へ曲がった。なぜなら逆走してきた時はここを登ってきたからだ。急な下り坂となる。



「県水道  空気弁と仕切弁」だ。



「県営水道 消火栓」



「横浜市  仕切り弁」



ここだ、ここだ。間違えたところは。さっきは右下へ降りて行ってしまった。右下へ行くと「相模川散策路」だ。

ここはメリダの止めてある方にまっすぐ行く。


やがてまっすぐな横浜水道みちが現れる。車止めもいろんな形がある。



続きはまた明日。