クラリスワークス
何といってもトンサンはこのソフトと別れるのがつらい。
だって15年も使ってきたのだから。その使い勝手の良さ、わかりやすさはマイクロソフトのExcel,Wordとは雲泥の差。
書類を作成するのに「ええと、どうやるんだっけ?」とソフトの使い方に振り回されることがない。WordやExcelでは思考が止まってしまう。
左上 Performa575にバンドルされていた初代クラリスワークスのテンプレート解説書
右上 のちに購入したクラリスワークス4.0・・・・これが最後のバージョンとなった。
クラリスワークスはこれ一本でワープロ、お絵かき(ドロー、ペイント)、住所録、年賀状作成(データベース)、家計簿(表計算)、パソコン通信などができる統合ソフトだが、特にトンサンが重宝だなと思っているのはドローソフトである。
ついこの間までこれを使って回路図を書いていた。
回路図の例
写真左下の「Macの工作室」という本には(糊とはさみとMacintosh)という副題がついているが、これでいろいろなラベルシールを作ったり、家のレイアウトを考えるとき家具シールを作ったものだ。
また右下の本「はじめてのマッキントッシュ」(クラリスワークス簡易DTP編)ではDTP(デスク・トップ・パブリッシング)の基礎を習い、新聞や情報誌も発行してきた。
これは1999年に習い始めた頃に作ったサークル機関誌の一部だ。
段組みをし、写真を配置して記事の流れを指定し、記事を流し込むと写真の回りを記事が埋まるというものだ。
ああ、こんなに便利に使ってきたのに今まで使っていた初代iMacが壊れてしまった今、使うことはできない。
クラリスワークスは何と言っても、トンサンを一番クリエイティブにしてくれたソフトだった。
これが使えないだけでパソコンなんか触りたくもなくなってくる。クラリスワークス命
クラリスワークスよ、なぜなくなってしまったのだ。(┳ω┳)
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