帰宅時、中央公民館の敷地にカモ(鴨)が、体調不良らしく座り込んでいました。
周りには、人が2、3人見守っていました。
人が1メートルぐらい近づいても逃げませんでした。
50センチぐらい近づくと2、3歩移動し、また座り込んしまいました。
施設の係員が警察に電話しましたが、20分ぐらいしてやっと来ました。
警察官の説明では、「事件性がないので、野生動物の場合、保護することはできない。
」とのことで帰られました。
弱っている野生動物が、カラスの餌食になっても食物連鎖、
自然の摂理に任せるということが動物愛護の精神のようです。
結局、施設の係員さんが「なんとかする」とのお話で、私は、その場を離れました。