徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

難題が飛び込む男 土光敏夫

2017年09月21日 | 伝記


書名   難題が飛び込む男 土光敏夫
著者   伊丹 敬之
発行社  日本経済新聞出版社
発行年 2017年9月1日
頁数   270頁
価格   1,800円+税

石川島重工(現IHI)、東芝の再建に挑み、ついには日本の行政の立て直しまで任された土光敏夫。
そのきらびやかな経歴とは対照的な修行僧にも似たその背中に、多くの人は畏敬の念すらもつ。
これらの難題をそれぞれにきちんとこなして、最後の再建仕事の臨調会長として国民的英雄にまでなった土光という男は、どんな人間だったのか。なぜ三つの再建が可能だったのか。マネジメントを熟知した戦略研究者が明らかにする稀代の経営者の軌跡。






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