書名 思考のコンパス ノーマルなき世界を生きるヒント
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著者 山口 周
発行社 PHP研究所
発行日 2021年11月2日
頁 205
価格 890円 + 税
変化の激しい時代に必要なのは、すぐに古くなってしまう「地図」ではなく、
常に進むべき道を指し示してくれる「コンパス(方位磁石)」だ。
北野唯我、近内悠太、養老孟司、小川さやか、高橋祥子、井上智洋、広井良典
「ぶれない指針」を持つ7人との対話。先の見えない時代に一歩踏み出すために。
・教養があるとは
複雑で曖昧な状況において、その人らしい決断ができること。
・違和感とか「ちょっとおかしかじゃない?」という微妙な感覚に素直であることが今まで以上に重要にになる。
・頭ではなく身体で感じることが大事。
・ディストピア
ユートピアの反対語
・役に立たないことこそが本質的に役に立つことがある。
・面倒なときこそ、さっさと始めてしまえばよい。
・行動を起こすから 『やる気』が出て来る。
・セレンディピティ(偶然の良き出会い(人、事))
・移動距離が短いとトセレンディピティの確率が低くなる。
・物理的移動距離と精神的移動距離
・喜怒哀楽の感情が起動して初めてセレンディピティが生まれる。
・慣れ親しんだ環境から飛び出して、馴染みのない存在に出会う機会をつくりつづけることで、
結果的にやりたいことに巡り会える。