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go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

マグロ届く

2009-07-24 21:36:37 | 激うまコーナー
この時期,日本海を回遊する本マグロ,鳥取県の境港から直送してもらいました。


こういうのが届くと,ホント,ワクワクしますよねえ。


厳重に氷詰め。


マグロの顔ですわ。前日まで日本海を泳いでたヤツです。


約5kgのメジ(本マグロの幼魚)


頭とカマと胴体と分けたところ。内臓やえらはすでに取っちゃいました。

ブリよりも骨が柔らかくてさばきやすい。

でも,かなり血が出ます。

マグロが赤身なのがよく分かります。


下の部分がトロ(腹身)
上の部分が中トロと赤身(背中側)
一番奥が背骨。


刺身にしてみると一目瞭然。下の方が大トロにあたる部分です。
上の方が中トロ。

まだ若魚なので,脂ののりはイマイチですが,されど本マグロ,濃厚です。

トロの部分は柔らかくて絶品。

サバその後の後

2009-06-18 20:32:23 | 激うまコーナー
しめ鯖,その後どうしたかというと・・・


しめ鯖,いい感じです。

サバ寿司(バッテラ)を作ってみることにしました。



酢飯(実家の米に,510家特製寿司酢を混ぜて作りました)に昆布とショウガ(510家特製)をしきます。



その上に,しめ鯖をのけていきます。


ふたをして,しばらく放置。型を外すと・・・おっと,なかなか様になってます。


包丁で切れ目を入れて


完成!!したものを,さらに風味豊かにするために,表面をバーナーであぶってみました。

これまた何とも絶妙!!

手をかけた料理ってのはうまいもんです。





ミシマオコゼ

2009-03-28 19:45:05 | 激うまコーナー
夜,パーチーをしようと言うことで,久しぶりに早朝の漁港へ行きました。

手に入れてきたのは,ミシマオコゼと黒鯛。


ま,こんな変わった形の魚です。

見るからに,海の底の方にすんでいそうな感じですな。


身と皮。
身は,透明感のある感じ。皮の模様が三島模様に似ているから「ミシマオコゼ」といわれているらしい。

刺身にして食ってみましたが,ほどよい弾力がこれまたいいですなあ。

残りは,写真を撮るまもなく,唐揚げにしてペロッといただきました。

もっちりした弾力が激うま!


残された体。
「どうしてくれるねん」と言ってそうです。

ちなみに,胃袋の中はかなり無理して丸呑みしたような小魚が入っていました。

さばくときは,胃袋などを傷つけないようにさばくのがコツ。

薩摩のさつまいも

2009-03-27 20:21:10 | 激うまコーナー
鹿児島みやげでサツマイモを手に入れました。

サツマイモというと紫色をしたヤツで,このblogの中でも,けっこうスイートポテトにして食ったのを紹介したと思います。

今回は,サツマイモでも,現地でしか売っていないようなプレミア芋。

オーブンを250℃に設定して加熱すること40分。安納芋は,形が丸っこいので,中まで火が通るのに時間がかかるのです。


すごい蜜が芋から吹き出しています。


オーブンから取り出してもまだじゅくじゅくと吹き出しています。すごいっ!


皮をめくってみると,この甘そうな透明感のある黄色が何とも言えません。


このすでにスイートポテトのような柔らかさとしっとりした食感。

そして,砂糖を加えていないのにこの甘さ!激うまです。


続いて安納こがね


こちらの方は,形状がスマート。甘みはこちらの方が少し薄いですが,食感などは安納芋そのもの。


ふつうのサツマイモと違ってべっちょりしているところがデザート好きにはたまらんですな。


さっそく,追加でネット注文です。

沖漬け

2009-03-26 19:12:35 | 激うまコーナー
ネットで今が旬のホタルイカを注文しました。

富山産のホタルイカが有名ですが,今回は,同じ日本海の境港産のもの。

もちろん生食用のホタルイカ。

さっそく・・・


刺身。そのままでもいけるのですが,目とくちばしは,魚の骨抜きで取り除きました。ワタがとろっと出ていい感じですな。
文句ありません。


エノキと一緒にバター炒めにしてみました。

ホタルイカはちっちゃいですが,やっぱりイカはイカ。

香ばしいイカの風味がこれまた最高!


さらに,沖漬けを作ってみました。酒,醤油,みりんを煮立たせてアルコールを飛ばしてつけだれにし,510オリジナルで昆布の風味を加えてみました。

ワタにタレがしみこむ3日目ぐらいがうまさMAXになります。

酒のつまみに抜群です。

寒ブリ2日目

2009-01-26 20:57:35 | 激うまコーナー
 昨日届いた寒ブリも,まだ残ってます。さすがに1日では食いきれません。うれしいことですがね。


1日おいても刺身ではこのツヤ。味が落ちているとは思いませんが,少し肉質が落ち着きますね。

 自分の精神状態も落ち着いていたので,しっかり写真を撮らせてもらいましたよ。


 今回は,寿司を作ってみました。

 昨日,寿司酢を作って昆布をつけ込んで秘伝の寿司酢を作ってみました。

 それで酢飯を作り,いっちょ握ってみたわけです。


まあ,寿司屋の大将のようにうまくいったとは言えませんが,けっこう自己満足できる出来映え。

これはこれから魚料理のバリエーションが増えた感じです。

次回はブリ以外のネタで作ってみたいですね。



ハラミの脂ののった部分は,照り焼きに。これまたうまいんだこりゃ。こんな贅沢な切り方ではなかなか食べられません。

いやあ,3980円分堪能しました。

日本海の恵みに感謝ですな。

寒ブリ

2009-01-25 20:41:55 | 激うまコーナー
今年も来ました。

寒ブリの季節。

富山,氷見産の寒ブリは一本10万円を超えちゃいます。

とても手がつけられないので,鳥取産の寒ブリをゲット。去年は寒ブリのブリしゃぶ大会を学校でやったのですが,今回はアットホームに自宅で・・・。


例によって長細い発泡スチロールが届きました。


おそるおそる開封。


出てきました。寒ブリの半身。


アラも同梱してもらいました。


こんな感じ。

そのあと,さばいたんですが,刺身とブリしゃぶで一気にペロッといってしまいました。そう,写真を撮るまもなく。


残ったアラは,あら炊きにしてあります。これがまたうまいんだこりゃ。

翌日も楽しみです。

タコがウチにやってきた

2008-12-16 21:15:50 | 激うまコーナー
 この前の日曜日,無性にタコの刺身が食べたくて,漁港までタコを買いに行ってきました。

 タコ刺しは,生きたタコを使わないとダメなので,しばらくウチで飼うことにしました。ま,しばらくとは言っても,夕方までなので10時間ほどなので,クーラーボックスの中にいれといて,エアポンプで空気送るだけといった感じです

なかなか強力な吸盤で吸い付いています。とりあえずさわるものにはくっつくようで,吸盤をさわって遊んでました。

で,部活にいかにゃいかんので,部活に出かけたわけです。

脱走の危険があったので,クーラーのふたをして,エアポンプのチューブだけは圧迫すると空気が送れなくなるので,上から塩のたくさん入ったバケツの重しをしといたわけです。








帰ってくると

こんなおぞましい光景が広がってました。






ちなみに,この写真の左側がたこのクーラーがおいてあった部屋で,今からこのタコが進入しようとしている部屋には,ウサギのセナ君がいるところです。

まあ,そんなこんなでしばらくウチで暮らしてたタコな訳で・・・

面倒見ているうちに,なんだかかわいらしくなってきて,食べるのがかわいそうになってきて涙ながらにさばくことになったわけです。

ところが,タコの足がなかなか切れないんですわ。何とか苦労しながら足を一本切断。切断してもタコの足は動くわけで,パイレーツオブカリビアンのデイビージョーンズみたいな感じでした。


皮をはいで,中の硬い肉質の部分を薄造りにして・・・まあ,涙ながらにうまいタコ刺しを食ったわけです。

残りは茹で蛸になりやんした。

あとで数えたら,タコの足,7本しかありませんでした。

カニが届きました

2008-11-10 22:21:47 | 激うまコーナー
そろそろ,カニの季節がやってきました。

日本海では,越前ガニの漁が始まったみたいです。

それよりも前に,「紅ズワイガニ」の漁が始まっていたんだけど,

少し前に,ネット通販で,新潟産の紅ズワイガニを注文したんです。

それが今日,届きました。



こんなズワイガニが,3匹入っていて1980円(送料込み)激安!!

紅ズワイガニは,ノーマルのズワイガニと比べると少し足が細い感じですが,値段はズワイガニの10分の1。一人1匹の感覚で食べれちゃいます。けっこうお得!!


カニみそはこんな感じ。

冷凍されていないので,けっこう身は入っています。

ただ,ノーマルのズワイガニと比べると,少しあっさり系のみそです。

この甲羅に貯まったスープが激うま!


見ての通り,真っ赤っかの足。身の入りは十分でした。


チュルッといけちゃいますなあ。

何でも,水深1200mぐらいのところに住んでるみたいです。

ズワイガニよりも深海に住んでいるせいか,肉質は少し水っぽいですな。

いい言い方をすれば「繊細」といった感じ。

でも,これで十分ですよ。

深海の幸に感謝です。