(7/23)月が美しかった。 2007年07月23日 22時12分03秒 | Weblog 夕方には 清清しいほどに晴れた。 夜は夜で 雲ひとつなく 南の空に 低く月が出て 星もきらめき 涼しい風に打たれながら 虫の音が響く。 これから暑い夏がやってくる。 明日は 久しぶりに晴れて気温も高くなるようだ。 暑いのは苦手だけれど 洗濯物が干せるのがいい。 布団も干せる。 どうしても ネコが多いので あちこちに掛けているタオルやタオルケットなど 大きいものがたまっている。 今日の午後にも洗濯をした。 家の中がジメジメしている。 ベタベタしている。 明日はカラッとさせたい。 ではこれから 奥にいるネコたちの相手をしてくる。 可哀想だなあ。 このごろずっと 私、下で寝ているので。 ちっとも奥のネコたちの相手を していない。
(7/23)愛のかたまり②「堂本兄弟」 2007年07月23日 10時23分42秒 | 名曲 おはようございます。 雨です。 昨日の気温は28℃あったらしい。 湿度とその気温で 不快な空気でした。 今日は朝からずっと雨。 少し涼しい。 それでも洗濯物が多くて これから干すところを工夫しなければ。 昨日は F1が終わってから(地上波は堂本兄弟の後) テレビのチャンネルを替えてみたら ちょうど 「堂本兄弟」をやっていて(よく見逃す) キンキのこれまでのシングルヒット曲の オンパレードだった。 最初の方を見逃す。 そうか ここでも 10周年記念のためのスペシャルだったんだ。 あの曲、やらないのかなあ・・・と 思っていたら CMの前に 「あの名曲を生演奏」とテロップがあり 来たか!と 録画スタンバイ。 やはりあの曲だった。 「愛のかたまり」 録画できましたよ。 フルコーラスじゃなかったのが 少々残念だったが いいね、ピアノのイントロから始まる・・・ フカキョンが弾いている。 サビもいいけれど 出だしがいいな。 光一君が歌って 剛君が歌うところ。 これはいい曲だ。 そして また再発されればいいな、と思った。 つまり これを売り出す、ということね。 カップリングだとどうも 一般には知られないものね。 いい曲は 一般にも知ってもらいたい。 どんどん歌番組で歌ってもらいたい。 あるいは 何かのCMのBGMとして 使われると あ、この曲、いい、何ていう曲? となるんだがなあ。 こういうメロディが 今の日本の歌に足りないなあと 思っている。 歌謡路線で、切ないメロディ。 Mステではいつも 今、流行っている曲ばかりが多くて 全部同じように聞こえてしまう 私は Pちゃん関係が出ない限り 注意深くチェックしていない。 とにかく こういう感じの曲が少なくなっているんだ。 「硝子の少年」が爆発的に売れたのも 哀愁を感じさせるメロディが 一般に受け入れられたからだと思う。 ちょうど あの頃、仕事をやめた時のころで あまり音楽を聴かない同僚でさえ 「キンキキッズの硝子の少年ていいよね。」 と話していたのを覚えている。 歌謡曲っぽい メロディを彷彿させる キンキらしい歌じゃないか。 足りないなあ、今。 Pちゃんの 抱いてセニョリータが売れたのも そういう理由があってだと思うよ。 キンキはいい曲が多い。 そして 改めて 「歌のキンキ」だと思った。 こうしてこんなに ヒット曲が多いのは 歌の上手さもあるけれど メロディが日本人ウケ(当たり前な表現だが) するということかもしれない。 昔はこんな感じのメロディ 誰でも口ずさめるメロディが多かった。 別にメッセージ性の強いものが いい音楽とも言えない。 いつまでも心に残って 口ずさめる歌があるというのは 生き残れる強さがある。 いい曲は色褪せない。 だから 10年経っても 硝子の少年が古めかしいもの とは誰も思わない。 そして この 「愛のかたまり」がもう6、7年経っているのに ついこの間 初めて聴いた私が 「ナニ?この切ない曲は。」と 食いついたぐらいだから いい曲は何年経っても色褪せないということなんだ。 何と言っても ファンの間で こうしてカップリングの曲に 対して、断然リクエストが多かったと いうことが 日本人はこんな切ないメロディが 好きなんだ、と証明していると思える。 私だって 普段はロックが好きだと言っているけれど やっぱり 日本独特のポップ歌謡(という正式なジャンルがあるかどうかわからないが) が大好きだもの。 きっと ファンは このCDを買ったときに A面(と、今は言わないけれど。何ていう曲かわからんので) を聴いたあとに この曲を何度も聴いて 自分の恋心を いとおしく思っていたのでしょうね。 ともあれ ここ数日の キンキ10周年に 巻き込まれた自分に 「愛のかたまり」は 収穫でした。 Pちゃん 早く セニョ路線の曲を歌ってください。