友工房の日記

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第3回目 四国三十六不動尊巡り 二日目午後 第27番・常福寺と 最後は第28番・萩原寺

2024-04-07 07:13:13 | 霊場めぐり

第28番の仙龍寺より 待機してもらっていた

タクシーに分乗して 山道を13キロ 移動で

 

四国中央市 県道沿いの

第27番 邦治山 不動院 常福寺(椿堂)へ

(ほうちさん ふどういん じょうふくじ(椿堂)

 

 

平安時代初期大同2年 邦治居士が 地蔵菩薩をまつり

当地に庵を結び

弘仁6年(815)弘法大師が この地で流行っていた

熱病を錫杖と共に邪気を地中に封じ込めた

その杖から椿の芽を出し

大木と育ち「椿堂」と 呼ばれるように

なったそうです

 

赤い山門を くぐり 境内に入ると

すぐに 目につく 赤く塗られた火伏お不動さん

 

その横には お迎え童子

27番・虚空護童子の 

「おん めいしゃがに へぶらうん そわか」 

ややこしい御真言と 教えのカンマンボロンの

看板が 先達さんに聞いても 見つからないとの事

 

狭い境内 左端に 本堂 

以前 2度 お参りした 四国別格20霊場の 札所でもあります

その時は 山門前の 大師堂でも お勤めをしましたが

 

今回 御本尊 不動明王像が 祀ってある 本堂前での お勤め

 

お大師さまも 

 

境内には 椿堂 の 名のように

色んな 椿が 花盛りでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中 3ゕ寺の お参りが済むと

丁度 お昼時 お食事処へと 移動

 

 

美味しく頂きました

 

 

 

そして 今回 最後の お参りは 

帰路となる 香川県観音寺市大野原町 にある

 

第28番 萩原寺へ

ここも 四国別格20霊場でもあります

 

 

 

桜も このお寺では 三部咲程でしょうか

 

仁王門が 見えますが

 

ガイドブックの 境内案内図のように

手前 左手に 曲がり

 

奥に 大師堂と護摩堂 一緒のお堂があり

 

 

こちらの前で お勤めです

 

 

 

 

お参りの後 こちら茅葺の 客殿 の 前を 通り

 

 

塀に沿って 進むと 

 

 

塀の奥 済みっこに お迎え童子が ありました

 

 

焦らならぬようにしましょう と カンマンボロン

 

最後 境内のお茶処 萩庵にて

先達さんが お勧めの 霧箱のお線香

 

いい香りのする 最高峰の天然香木「沈香」 という

お線香を 購入

 

 

 

倒れない かわいい起き上がり遍路人形と 金色のお地蔵さんも

ついでに 購入 

 

今回 お泊りでの 3回目のお参りが終わり

次は 5月11日(土) 日帰りのお参りです

今回も 長々と お付き合い

ありがとうございました(^^♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

コメント
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