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気まぐれ読書・映画・音楽の記録。本文に関係のないコメントについてはご遠慮させていただきます。

堤人美「まいにち、圧力鍋」

2009-02-24 | 実用書
圧力鍋が本当に得意とする料理って何だろう?
この本は、そんな素朴な疑問から生まれました。

圧力鍋の最大のメリットが高温密閉調理。
大きなかたまり肉も、骨のある魚も、短時間でホロホロに。
豆やお米は、ツヤツヤでふっくら、もっちり。
野菜や果物は、本来のおいしさが引き出され、
甘~く、ジューシーに仕上げてくれます。
その特徴を存分にいかすためにも定番料理から、おもてなし料理までを、
何度も何度も作り直してようやく、
絶対おいしくできる100のレシピとなりました。

 

 

これは、スゴイ!

うーん、今まであまりにも簡素な使い方しか、知りませんでしたが。

圧力鍋おぬし、なかなかやるな!!

スチーマーつきの鍋をもう1個ほしくなってきました。

 

それにしても、料理って、調理器具1つをとっても、その調味方法や、工夫が変わってきてバリエーションにとんで、なんとも、奥行きが深い世界なんだと、あらためて感動します。

 

ある意味、小説で感動が得られるのと、料理で旨いものをたべ感動するのは、私にとっては、同じく人生を豊かなに生きる…という根本は同じだと感じるのです。



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2 コメント

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Unknown (あや)
2009-02-28 23:27:20
ふむふむ・・・・読んでみたい

100のレシピ!?
それはすっごく魅力的だ♪

私の最近のブームは 簡単にできる・・・・かも!?
簡単で美味しい・・・がいいんだけれど この方向性は危険なのかもー!?

とりあえず今は・・・・ってことでね



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おそるべき威力 (mint)
2009-03-01 16:07:22
これ読んだら、料理は…。
圧力鍋だけで、いいんじゃねえのか?
なんて思えるような本でした。

無水鍋のような使い方は、しらんかった。
あと、スチーマー?
重ねて上で野菜を茹でるなんて…。
これぞ、一石二鳥の調理術でした。

でも、家のは、スチーマーついてないからなあ~。
結局、煮物ばかりに使用しています。
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