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 このところPSoCの勉強でショップの在庫補充がおろそかになってしまい、在庫のないアイテムが増えてきました。そこで欠かすことのできないIRX262を作ってショップに補充しました。いつも目新しいものが好きな自分としては同じ品物を数多くまとめて作るのは苦手で大変な作業です。

 さてPSoCで赤外線送信機を作るためには変調波を作らなくてはなりません。そこで38KHzのバースト信号を作ってみました。50%デューティにすると13μsのON/OFFになります。

 PSoCの内部発振周波数24MHzを1/12の2MHzにしてPWM8モジュールで2MHz/536の37.7KHzを出力してみました。38KHzぴったりの変調波を作ることはできませんが実用上は問題ないでしょう。



 さらにTimer16モジュールを追加して38KHzの19Hzバースト信号を作ってみました。



PWM8出力とTimer16のANDをとってポートに出力しています。



 画像はその出力で横100μs、縦2Vの升目です。PICを使った赤外線送信機の38KHzバースト信号を模してみました。デジタルオシロの出力波形にはまだなじめません。



 main.cプログラムはたった2行。



 アセンブラでも2行です。

 PSoCはPICのプログラムを組むのとは全く別ものという感じがします。たったこれだけのことでも大変です。まだまだPSoCの勉強が足らないので仕方がありません。

 今回使ったPWM8の日本語データシート8-Bit Pulse Width Modulator

 今回使ったTimer16の日本語データシート16-Bit Timer

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