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Indoor airplane world
 



 当初OLIMEXに基板を発注していましたが、現在はPCBCARTを利用しています。

 基板コスト、自由な基板サイズ、ルーターカットやVカット対応、0.5mm基板ありとインドアプレーンで利用する小さな基板にも対応しているので便利に利用しています。

 ところが最新の基板発注では、発注完了後エキストラコストの支払い請求がきました。過去何度か頼んだ同種の片面基板ではそのような請求はなかったのですが、今回初めての請求です。

 そのことをメールで伝えましたが、いまだに回答がありません。そしてデリバリー予定メールが届きました。どのような展開になるかこのまま様子を見ることにしました。

 そこで、かねてから気になっていた格安に基板が作れるというFusion PCBについて調べてみました。

 Fusion PCBへの基板発注方法についてはいろいろウェブで紹介されているので、それらを参考にして基板を発注してみました。



 試し発注用に、5cmx5cmに収まるパターンをEAGLEで描いてみました。画像は基板のアウトラインです。余分な費用が発生しない基板最小サイズは20mm以上ということなので、23mmx20mmを4個面付けしてみました。

 このようなルーター加工が可能かどうかわかりませんが、試してみたいと思います。

 Eagle Design Rule: click to download

 デザインルールをダウンロードしてEAGLEで描いたパターンをチェックしました。



 デフォルトからの変更は基板の厚さだけ。1mm厚を選択して[ADD TO CART]をクリック。



 5cmx5cmの基板10枚でなんと$9.90です。PCBCARTだったらツーリングコストだけで$38以上かかります。



 初めての利用で、facebookのアカウントを利用してログインしてみましたが、ここで少しばかり戸惑いました。



 PayPal支払いを選択するとPayPalのログインページへ飛び、支払い請求に従って払い込みを完了するプロセスはPCBCARTと同じ。

 急いでいないので一番安い送料を選択しました。支払いは日本円に換算して1,100円ほど。本当にこの金額で基板ができるのでしょうか?

 Fusion PCBのページに戻ると注文番号が表示されています。この注文番号をシルクスクリーンレイヤに書き込む必要があるようです。

 ダウンロードしたデザインルールのSeeed_Gerber_Generater_v0r95_DrillAlign.camを使ってガーバファイルを作成し、zipファイルにしてメールで送りました。

 さてFusion PCBへの初めての基板発注はどうなるでしょうか。

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