降って来るもの

写真と散文とぽえむ

留めるmono

2019-09-27 13:32:14 | 詩18

 

           術を


道筋をつけて

楽園に行き着くのだ


道順を思索して

辿り着く術を推し量るのだ


漠然のmanimaに

廻りくる歓喜など無いから・・

          R1092781


ココロに留めるmonoと               09/27 13:31 万甫

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WarpⅤ~知床国立公園①~

2019-09-27 05:36:44 | 

 三泊四日、道東を旅する今回の旅のスケジュールも、もちろんA型の女房が何日も費やして(もはや彼女の楽しみの一つになっているのだが・・)綿密に、緻密に組み立てた行動予定表に依って(何しろ、土産物を買ったり休憩するための道の駅から、昼夕食の店の手配まで網羅して・・)レンタカーで移動する旅。

その行程表の今日のメーンは半島全体が指定されている「知床国立公園」

斜里駅の傍に立つ「ルートイングランティア知床」の三階から見る空は曇天。けれど”斜里岳”の辺りは雲が切れて・・。

08:30 斜里を出発

知床半島をを巡る”観光船”の乗船場のある「ウトロ(宇登呂)港」へと向かう

到着してみると、港の入り口には何と「本日欠航」の看板が。

斜里からウトロへと続く海沿いの道から眺めるオホーツク海は強い風で白波が立つ程に荒れ、車の中で二人で出航するだろうか?と半信半疑になっていたのだが・・、案の定スケジュールの一部が取り壊しになる

風は強いけれど、雨の方は何とかあがったので港の傍に人間を威圧するように聳える「オロンコ岩」の登攀に挑むことに。

強風で吹き飛ばされそうになりながら何とか登頂を果たし、登山家のように記念写真を撮って直ぐに下山。

岩の上から見るオホーツク海は荒れて白波が

クルージングオーロラ号で午前中を過ごすはずが白紙になって・・、ならばと午後の予定を前倒しして「知床五湖」へと

09:40 到着。

空は相変わらずの曇天で時折り雨も降ったのだが、幸い知床五湖観賞には「高架木道」が整備され(何しろここは”ヒグマ”の生息地。彼方此方に注意!!の看板が立つ)往復1.6キロのその木道をゆっくりと散策する

曇り空で空に青がないので写真も映えないのだが・・。

遠くにはオホーツクの海が

折り返し地点に”一湖”がある。

  

 

原生林の中をゆっくりと時間が流れて・・、雨が上がり空も幾分明るさを増してきたので三日目の午前に予定していた「知床峠」へ

ウトロと羅臼を結ぶ凡そ27㎞の区間を”知床横断道路”といい、急勾配急カーブの道を慎重にハンドルを切る。

例年11月~5月頃までは通行止めになる道路。成程!!と納得できる程の道を上って、ようよう最高到達地点で休憩。

微かにオホーツク海が・・

昼食は羅臼で

tuzuku・・・

09/27 06:57 まんぼ





コメント (2)
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