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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

38万と41万

2018-02-22 10:59:27 | 日記

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

というより、この時間では最早”(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡”に為りますかね。

兎に角いろいろと事情があって、今からあの人への証拠の提出を。

もう何年前になるでしょうか?多分、5年ぐらいは経過したと思うのですが

女房が市役所の”健康福祉課”に在籍していた関係で

「マイメモリー」という数値を記録する装置を腰に付けて歩き始めたんです。

最初は、その目標にしていた”5000歩”をclearする為に。

それに、去年の11/1に死んでしまうまでずっと「くう」と一緒でしたから

兎に角、彼のお陰も力にして続けていました。

40人ほど参加している人の中のランキングも15位前後で推移。

それが、僚友のくうが居なくなったので

今度は自力で歩かなければならない状況に追い込まれ、ならばと一念発起。

目標を設定し直し、自分の意志で克服するための距離を1万と定めて改めてスタートを切った。

順調に11月を滑り出し、心身もそのことに滑らかに馴染んだので12月からは上方修正した。

で、結果

ランキング2位。一日平均12000歩を達成更に一月には

13000歩をも凌駕したのだ何処かが痛くなったというのもない。

朝夕になるとごく自然に野山へと足が向くようになった。

そうして僕は、その静けさの中で書きものをするようにもなった

太腿は固く締まった。一気に2里ぐらいは歩けそうなチカラを内包した。

近頃は途中で軽くも加えている。

で、いしだまさん

この月も順調やりすぎもよくないので身体と相談しながら続けたいと・・

だから、「友人たちは息が切れて、僕は、活き活きと撮影に動き回る」なのだ

02/22 11:30 まんぼ

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満干のUTA.84

2018-02-22 10:44:36 | 満干の詩

                  Uta.84「言葉の譜面に」

 

零下一度の凍る空気を砕いてゆくときも

鉛色の下で

 淋しい気分の塊を削り取ってゆくときも

侘しいsepiaに塗れる

 真昼間の独りを抱えてゆくときも

 

僕はこのごろ

何時でも歩きながら

天然JINENのカリキュラムの生徒になって

身の内に沁み込んでくる言葉を綴る

 

雨の日も雪の日も

野獣の気配が充満する誰彼どきも

monoの気配さえまだ眠る彼誰どきも

 もはや

歩くのが目的ではなく

大腿四頭筋を鍛える単純さでもなく

僕は歩きながら”inochiの音”を聴き

其処に流れるrhythmを

 言葉の譜面にしあげてゆく文筆家になる

 

それだから

その為に振り向けられる時間は

 一石三鳥を超える程に

僕には宝石のTOKIの間に間なのだ

 

それ故、もしかしたら

そのような循環が途切れる瞬間こそが

僕が書くことを止める瞬間と

 符合するかもしれぬ

02/22 10:44 万甫

 

 

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満干のUTA.83

2018-02-21 14:21:14 | 満干の詩

                      Uta.83「同い歳」

 

想像力も構成力も筆記力も

もちろん文章力も

同レベルの

何一つの持ち合わせもないから

僕は彼からの恩恵だけを

嬉々として受け取っている。

ただ

同じ昭和に生まれ

同じ明け暮れを繰り返した

同い歳として存在しているけれど

手に入れたものや

手にしているmonoの雲泥の差で

明らかなその多少の量で

彼我の貧富は歴然とある。

けれどそれが

それぞれの生き様で描いてきた

人生模様だと合点して

僕は今

如何にかハルキストの一人でいる。

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満干のUTA.82

2018-02-21 13:51:24 | 満干の詩

                    Uta.82「僕のsystem」

 

何気なく歩いていた577歩目に

足元から

まるで雲が湧くように

もっこりと

盛り上がって来るものの存在に

初めて気付く

 

降って来るものや

過ってゆくもの達と

同じように

ほんとうの正体は不明だけれど

其れは確かに

新しいpassionを感じさせ

爪先を通過して脳天まで駆け上った

 

全ては僕の胸で構築される

僕だけのsystemだから

誰かのために

明文化はできないのだけれど

 

僕のそのようなpoemとの対峙は

何処かでSIを書くヒトに贈る

細やかな粗品には成るかも知れぬと

ふと

自惚れてみたりする

 

つまりは

siは

どの様なsituationからでも誕生し

siを書くのに

詳細な如何なる条件もないという事

ただ

其処彼処にSIを見つける

鋭敏過ぎるほどの感受性と

poemへ導くための

僅かな意欲だけは

要り用な気がする・・

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讃岐へⅧ~天守閣へ~

2018-02-21 07:00:06 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 いよいよ讃岐への旅の大団円です丸亀城址三の丸二の丸を辿って、本丸に到着。

3層3階の日本一小さな現存木造天守

こんな急な階段を

      

誰も居ないのを確認して

      

桜の頃なら最高の

二の丸三の丸へ下る

城内には咲いている桜が

    

二の丸からもう一度天守を

        

石垣の城の美を堪能

記念に

もう一度”扇の勾配”を

薬医門をくぐり

大手一の門、二の門を抜けてお堀に架かる橋を渡る。

この堀から本丸まで、高さ60mの城壁が築かれた、石垣の名城「丸亀城址」デス

 寒い寒い四国讃岐の旅。其れでも、2月3日、節分会の日の「こんぴら参り」と、2月4日立春の日に、20年振りの積雪に見舞われた讃岐平野と、真っ白い雪に覆われたお大師さんの生誕地「善通寺」の清浄無垢の佇まいに、強風吹き荒れる石垣の城「丸亀城址」と、何より友人たちとの浮世を忘れさせてくれる触れ合いと。思い出に残る「讃岐の旅」でしたよ02/21 07:32 まんぼ

 

 

 

 

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満干のUTA.81

2018-02-21 06:18:40 | 満干の詩

                 Uta.81「此れとアレと其れと」

 

頭の中に

するべき事が目白押しに迫って来ると

混乱してしまうのだ

僕はAB型だから

順序だてる潔癖さと

曖昧模糊の自堕落と

初志貫徹と右往左往と

時々は

どれが自分かを見失って錯乱し

その攪乱を収集できなくなる

 

此れとアレと其れと

煮詰まって来ると嬌声を上げて

現状を放棄したくなるのだ

幸いなことに

発作は何時も身の裡で納まる小爆発で

事なきを得ているのだが・・

 

此の小康状態を維持することが

生きることだと思えば

流石に少しウンザリもするのだ

02/21 06:32

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讃岐へⅦ~丸亀城.三の丸まで~

2018-02-20 07:00:43 | 

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 さてそれでは「石の城」と呼称されるに面目躍如な「丸亀城(蓬莱城とも)」へ。大手二の門、大手一の門を潜ると、見えてくるのは三の丸北側に聳える高さ20メートル以上の城壁。

あの天守を目指します

「扇の勾配」と言われる曲線

石垣を見ながら登る坂は「見返り坂」

             

友人たちは息が上がる・・。僕は毎朝のウオーキングのお陰で

     

石垣を撮っていると時間が止まる

お城は素敵ですよね。

別世界に居るような・・

お城の何処からでも、讃岐富士(飯野山)が友達はさっさとのぼってゆくので

自撮り

二の丸から三の丸へ

石垣の美は続きます

本丸へは

明日ね02/20 07:22

 

 

 

 

 

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満干のUTA.LXXX(80)

2018-02-19 22:00:01 | 満干の詩

                    Uta.LXXX(80)「夢中の作想」

 

夢中で居られる間は

時間の帯が其処だけ途切れる

歩きながら

夢中で書きものをしていると

TOKIの秩序は崩壊する

 

僕は自在に三世を往来し

其処から

必要なエキスを必要なだけ搔き集め

夢幻の空間で

其れを綴り合せるのだ

 

束縛の何もない

自由な空(KUU)で

僕のUTAはmelodyになり

時間が動き始めた世界で

あのヒトの為に

章番を付帯して奏でる

 

動き始めるTOKIの中で

動かない夢中の中で作想した

 僕のUtaを・・

 

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満干のUTA.79

2018-02-19 07:05:30 | 満干の詩

                    Uta.79「新鮮な意欲が」

 

ほんの少しだけ

間口を広げようかな・・と

新鮮な意欲が

僕の胸で塊になりつつある

 

ANATAから

僕のUtaを聴いてくれると

葉書が届いた日から

僕は少し

僕のUtaを四方に流しても

いいのかな・・?と

 

迷路を往来しながら

想いの集束するときを待っている

02/19 07:11

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満干のUTA.78

2018-02-18 16:26:09 | 満干の詩

                    Uta.78「必須の」

 

架空の場所で

どんな風に夢やkibooやaiを語っても

それは

所詮は泡沫utakata

人魚の泡abukuのようなもので

空気に触れれば一瞬に

儚く消える

 

さりとて

どんな種類のイノチも

豊饒の明日を

夢見ることを止めないのだ

 

まるで其れが

イノチの更新に必須の

たった一つのitemのように

 

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