Pattern化
どうも動きがパターン化してきた
誰かに迷惑を掛けたり
誰かの邪魔に成ったり
誰かに咎められる状況じゃないけれど
(それで何の不都合も無いのだけれど)
どうも近頃
動きがワンパターンになってしまって
面白みがないのだ
例えば、同じような時刻に目覚めて
その暗闇に”かまくら”を穿ち
其処で、ひと頻り言葉の彫刻に従事しては
もうひと眠り・・
或いは、そのまま見知らぬ誰かと繋がる
その間に、あわよくば転寝を少し
足りない眠りは午睡で補給
多分、其れって
幸せの一部なのだと
理解しているのだけれど
人間って、本当に欲張りだから
なかなか、満足感に浸れないのだ
ちいさな幸せを知らないで
おおきな喜びには近づけないのに・・