恩恵
無の表面に
不意に
一滴のsizukuが落ちるように
その波紋が拡げる
些かの可能性のように
その加減も理屈も成り立ちも
根源は謎だけれど・・
夢幻の揺蕩いに
突然起こる陣風が
一瞬詳つまびらかにする言辞の装いのように
そのsystemや順逆は不明だけれど
真贋や尊卑の度合いは計り兼ねるけれど
幸せなことに
僕は度度そのような
不思議の恩恵を授かる
恩恵
無の表面に
不意に
一滴のsizukuが落ちるように
その波紋が拡げる
些かの可能性のように
その加減も理屈も成り立ちも
根源は謎だけれど・・
夢幻の揺蕩いに
突然起こる陣風が
一瞬詳つまびらかにする言辞の装いのように
そのsystemや順逆は不明だけれど
真贋や尊卑の度合いは計り兼ねるけれど
幸せなことに
僕は度度そのような
不思議の恩恵を授かる