一拍と一間と
大事なのは一拍を置く事
一拍の響きが伝わって
初めて
胸の鼓動が聴こえる
大切なのは一ひと間を空ける事
その間が効いて
人生は漸う
句読点の有る物語になる
必要なのは遊びを挟むこと
その余裕を知覚して
生きることの
愉しみの意味が理解できる
心と体の何処かに
意識できるpainを感じる事
もしかしたら
それが生き続けることの
駆動軸になるのかも知れぬ
其処から
哀楽の澄んだ深みが生まれる
その風景が
愛して已まぬlapis lazzliと重なるのだ
万人向けの想いではないかも知れぬが・・