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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

相思のPlace

2022-02-22 22:22:22 | si 26

 

     相思のPlace

 

住処がどんなに遠く隔たっても

どんなに異質で異郷の関係でも

相思のplaceでなら

同居できる人は居る

其処では

胸にozoneを充たすkazehaが吹く

重なるheartの集いがある

人と人と

四季折々の語らいがある

 

どんなに会者定離や

愛別離苦が廻っても

其処に永遠の交わりが生まれ

其処に相思のoasisが湧く

 

 

 

 

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南天より好き!!

2022-02-22 05:09:53 | 水玉

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 んん・・「南天より好き!!」って。成程!!

※mizutamaの喝采

 

柔らかくて光る産毛

安心の居心地

「南天より好き!!」   02/22 05:50 万甫

 

     開示

 

続けることで

享受できる啓示は多々ある

続けたことで

獲得できる教示も少なからずある

要するに

物事は

積み重ねの丹念に因って

初めて

その本質の一端を

開示してくれるのだ

飽く迄もその端緒を

 

     谷川俊太郎

 

本物の詩心は喪われないのだと

アナタを見ていて思う

 

姿態は確かに

若さを失ってしまったけれど

アナタの詩魂の瑞々しさには

些かの衰えもない

 

詩を紡ぎ出す感性は

簡単には壊れないのだと

アナタを通じて

改めて伝授される

 

SIの一行目を書き出す感性には

老いは来ないのだと

アナタはいつでも

静かに主張している

 

本物の詩人は色褪せないのだと

アナタに接して思う

 

 

     嘗て

 

僕の両手は

嘗て

自由に空を掴み

僕の十本の指は

嘗て

欲しいものを自在に掴めた

 

幾十年もが通り過ぎて

僕の腕は

自分の意思を鈍感にしか

伝えられなくなったが

それでも

ひとつの福音のように

肩も肘も手も指も

嘗てと同じように

今も

それをUtaに調べられる

 

嘗てから続く

inochiを運ぶ

唯一の手懸りのように・・

 

     Diaryのように

 

此の朝の此の自分は

新しい自分に成っているのか?

幾千万の日日を積み重ねても

尚,新さらの自分を持ち得るのか?

更なる自分に出会えるのか?

恐る恐る

文字を連ねてみるのだ

自分史を校正する

日記のように・・

”ことば”が手懸り故に

 

 

 

 

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