LⅥ「永遠のコロナのように」
何時ものように僕は
創作現場へと足を向ける
是から遭遇するだろう千載一会の象徴が
どんな一行を
如何なる一編を
僕に齎してくれるのか
そのことが僕の曼陀羅にどのように織り成され
それがどのようなKATACHIで
曼陀羅のイノチを彩成してゆくのか
その愉しみHITOTU、心中に輝いて在れば
永遠のコロナのように
僕は何時でも温もって居られる
四色のball penと
文庫本サイズのmemo帳を
左右のpocketに突っ込んで
*12/28 14:42