XLⅥ「極意は」
取り敢えずは
間も無くやって来る洗い師の”仕事納め”の28日だろうか
曲げるたびに痛みを伴う“ばね指”の
その度に湧き上がる苛立ちから
ironを持たない事で4分の3ぐらいは
少なくとも10日位は軽減される
上手く行けば
その間に掻き消える場合だって望める
(ばね指を体験した先輩が言っていたのだ)
その前に
日常的になって来た”イブ”が有るが
便乗する意味は、遠の昔に既に色褪せてしまった・・
その次と言えば
やっぱりよく晴れて気持ちのいい元旦の朝の
初日の出を撮るための、新年最初のwalking!!
そうして
正月元旦だけ
寝惚け眼が完全に醒める、午前十時までに届く年賀状!!
表裏印刷物のは確認だけで済ますが
読むことでimageの拡がる賀状は繰り返し読む
それから
すっかり正月も半ばになる頃に
予定日が含まれる次女の第二子との対面
無事に誕生を祝ったら
僕は幸せにも”七人の孫”を持つ身になるのだ!!
お次に控えしは、っと
如月の最初の土日に予約した休暇村”讃岐五色台”での一泊の旅
又友達3人~4人での愉快な旅が・・
メーンは僕には2度目の”金毘羅詣り!!”
”丸亀城址”も予定に組み込んである
それからそれから
そうこうして過ごしているうちに必ず遣って来るのが
春の訪れとともにあげる「竣工式」
僕には第三の故郷になる新居が完成する
新しい住所で女房と息子夫婦と孫2人と義母も一緒に
総勢四世代7人が同居して残りの人生を刻んでゆくのだ
きっと其処までの月日は
世界記録を軽々と更新するマラソンランナーの
驚愕のspeedのように過ぎるに違いない
まだあるぞ
月日は未定だが
女房の還暦祝いに子供3人と其々の連れ合いと
恵まれた7人の孫が一堂に会する一泊旅行!!が
全部揃ったら何と総勢15名にもなる
幸せの塊だ
そんな風に歩いてゆく先々に
心を騒がせる「楽しみ」を鏤めておくことだ
何時でも近未来の
手の届く場所に・・!!
そうすれば
日々は素早くイノチの瑞々しさを運んでくれる
*12/21 14:32