今日は一日予定が無く、部屋を掃除したり、洗濯したり、買い物に行ったり、ゲームしたりとのんびり過ごしました。実は昨日の方が飛び回っていて、大宮の鉄道博物館と、東向島の東武博物館のはしごなんぞしてたんですが、それはまた後で。
南東北旅行の続きです。
「こがね」の入線を撮影していたら、乗る予定の新幹線にけっこうぎりぎりになってしまい、慌てて新幹線ホームへ。E2系1000番台の「やまびこ212号」で郡山へ移動します。
郡山ではすでにC57 180号機が動いており、ちょうど1番線ホームへ入るため、引き込み線から移動を開始したところでした。その「SL郡山会津路号」を反対側の2番線ホームで出迎えます。

入線してくるC57 180号機牽引「SL郡山会津路号」。
さらにこの後、2番線ホームへは折り返しの583系快速「あいづライナー」が入線。一気にホームがレトロ調に。そして臨時特急「あいづ」が「あかべえ」ラッピングの485系で3番線に入線。塗装こそ、国鉄時代と違えどこの瞬間に3つの国鉄型形式が郡山のホームに揃いました。JR化からすでに20年以上経過し、同一形式でない国鉄型が3種類並ぶなど今時、なかなか無いことですね。

郡山駅へ到着した583系快速「あいづライナー」。本来は485系の運用だが、臨時特急「あいづ」運転のための代走。

上野からやってきた485系臨時特急「あいづ」。元青森車なのは583系と一緒。

1、2、3番線に国鉄の車両が並ぶ。今時なかなか無い風景。
さて、撮影を済ませてからは快速「SL郡山会津路」に乗車します。客車は「SLばんえつ物語」と全く同じ。ただし、勾配の対応のため後方に補機DE10 1124がついています。
列車はゆっくりと郡山から会津若松へ向かいます。この区間は勾配がきつく、いかに急行用蒸気機関車C57と言えど、DE10の補機で上がるのが精一杯なんでしょう。一方で電車はモーター回して走り抜けていくので、とにかくよく行き違いと追い抜かれで止まります。快速と名乗りながら、実際には普通列車にすら抜かれます。このあたり、秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」と同じですね。余談ですが、天気が良かったのと、年に数えるほどしかないヘッドマーク無し運転のC57を撮れる機会と言うことで、周辺には撮り鉄がやたらとたくさんおりました。相変わらず、あぶない撮影している輩もちょこちょこいましたが・・・。

磐梯熱海駅で後続の583系快速「あいづライナー」に抜かれる。4号車展望車で撮影。

猪苗代駅での長時間停車中に撮影。

猪苗代駅で後続の普通列車1227Mに抜かれる。磐越西線はかつて455系天国だったが、現在は719系が運行される。

猪苗代の待ち時間でやってきた1230M。719系も現在は「あかべえ」ラッピング。
郡山からおよそ3時間。普通列車で往復できる時間をかけて、ようやく会津若松に到着しました。ここで2時間ほど時間があったので昼ご飯を食べて観光しようと思ったんですが、なぜか天気雨。狐の嫁入りでもあったんでしょうかね。このため、結局食事は駅前の「ドムドムバーガー」(かなり東京ではレアになったね)で済ませ、鶴ヶ城へ行くのをあきらめて、駅で撮影して過ごすことにしました。最も、雨は40分ほどで上がっちゃいましたが。

引き込み線から入れ替え中の583系と国鉄首都圏色キハ40。

国鉄首都圏色キハ40 583と仙台支社色キハ40 514、会津鉄道AT-650形。

引き込み線で客車連結作業中のC57 180号機。「SLばんえつ物語号」。

引き込み線からホームへ向かうC57「SLばんえつ物語号」。
会津若松からは再度SLに乗車し、新潟へ向かいます。今度は定期運用に当たる快速「SLばんえつ物語号」で、補機は付きません。ただ、会津若松を出たときは天気が良かったものの、山の中ではまた天気が悪くなりました。名物の津川駅での給水時間も雨でした。

津川駅で撮影した、快速「SLばんえつ物語号」。
列車は定刻で走って新潟へ到着。乗り換え時間に夕食をキヨスクで買って(なぜか富山の「ぶりずし」が売ってた)、帰りの新幹線E1系による「Maxとき348号」に乗車。大宮まで乗車して友人らと別れ、自宅へ帰りました。
今回は友人らが今までJR東日本の名物列車に乗ったことが無いと言うことで、ひたすらにそれらに乗るという行程を組んでしまい、観光や名物を食べるのが少々おろそかになってしまった旅でした。次回はもう少しのんびりゆっくり、案内したいものですね。
南東北旅行の続きです。
「こがね」の入線を撮影していたら、乗る予定の新幹線にけっこうぎりぎりになってしまい、慌てて新幹線ホームへ。E2系1000番台の「やまびこ212号」で郡山へ移動します。
郡山ではすでにC57 180号機が動いており、ちょうど1番線ホームへ入るため、引き込み線から移動を開始したところでした。その「SL郡山会津路号」を反対側の2番線ホームで出迎えます。

入線してくるC57 180号機牽引「SL郡山会津路号」。
さらにこの後、2番線ホームへは折り返しの583系快速「あいづライナー」が入線。一気にホームがレトロ調に。そして臨時特急「あいづ」が「あかべえ」ラッピングの485系で3番線に入線。塗装こそ、国鉄時代と違えどこの瞬間に3つの国鉄型形式が郡山のホームに揃いました。JR化からすでに20年以上経過し、同一形式でない国鉄型が3種類並ぶなど今時、なかなか無いことですね。

郡山駅へ到着した583系快速「あいづライナー」。本来は485系の運用だが、臨時特急「あいづ」運転のための代走。

上野からやってきた485系臨時特急「あいづ」。元青森車なのは583系と一緒。

1、2、3番線に国鉄の車両が並ぶ。今時なかなか無い風景。
さて、撮影を済ませてからは快速「SL郡山会津路」に乗車します。客車は「SLばんえつ物語」と全く同じ。ただし、勾配の対応のため後方に補機DE10 1124がついています。
列車はゆっくりと郡山から会津若松へ向かいます。この区間は勾配がきつく、いかに急行用蒸気機関車C57と言えど、DE10の補機で上がるのが精一杯なんでしょう。一方で電車はモーター回して走り抜けていくので、とにかくよく行き違いと追い抜かれで止まります。快速と名乗りながら、実際には普通列車にすら抜かれます。このあたり、秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」と同じですね。余談ですが、天気が良かったのと、年に数えるほどしかないヘッドマーク無し運転のC57を撮れる機会と言うことで、周辺には撮り鉄がやたらとたくさんおりました。相変わらず、あぶない撮影している輩もちょこちょこいましたが・・・。

磐梯熱海駅で後続の583系快速「あいづライナー」に抜かれる。4号車展望車で撮影。

猪苗代駅での長時間停車中に撮影。

猪苗代駅で後続の普通列車1227Mに抜かれる。磐越西線はかつて455系天国だったが、現在は719系が運行される。

猪苗代の待ち時間でやってきた1230M。719系も現在は「あかべえ」ラッピング。
郡山からおよそ3時間。普通列車で往復できる時間をかけて、ようやく会津若松に到着しました。ここで2時間ほど時間があったので昼ご飯を食べて観光しようと思ったんですが、なぜか天気雨。狐の嫁入りでもあったんでしょうかね。このため、結局食事は駅前の「ドムドムバーガー」(かなり東京ではレアになったね)で済ませ、鶴ヶ城へ行くのをあきらめて、駅で撮影して過ごすことにしました。最も、雨は40分ほどで上がっちゃいましたが。

引き込み線から入れ替え中の583系と国鉄首都圏色キハ40。

国鉄首都圏色キハ40 583と仙台支社色キハ40 514、会津鉄道AT-650形。

引き込み線で客車連結作業中のC57 180号機。「SLばんえつ物語号」。

引き込み線からホームへ向かうC57「SLばんえつ物語号」。
会津若松からは再度SLに乗車し、新潟へ向かいます。今度は定期運用に当たる快速「SLばんえつ物語号」で、補機は付きません。ただ、会津若松を出たときは天気が良かったものの、山の中ではまた天気が悪くなりました。名物の津川駅での給水時間も雨でした。

津川駅で撮影した、快速「SLばんえつ物語号」。
列車は定刻で走って新潟へ到着。乗り換え時間に夕食をキヨスクで買って(なぜか富山の「ぶりずし」が売ってた)、帰りの新幹線E1系による「Maxとき348号」に乗車。大宮まで乗車して友人らと別れ、自宅へ帰りました。
今回は友人らが今までJR東日本の名物列車に乗ったことが無いと言うことで、ひたすらにそれらに乗るという行程を組んでしまい、観光や名物を食べるのが少々おろそかになってしまった旅でした。次回はもう少しのんびりゆっくり、案内したいものですね。
C57はヘッドマーク無しの運転が珍しいんですか。
なんか新鮮です。
何番ホームに入線する、ってのはあらかじめ
わかってるものなんですか?
宮前平のドムドムを思い出しました。
「SLばんえつ物語」は常にヘッドマークを付けていますし、その他のイベントでも付いていることが多いですからね。郡山~会津若松の運転時は従来から取り付けていないのですが、飾り気のない姿が撮れる貴重な運用です。
>くまんはしさん
大きな駅(東京、上野など)は時刻表でも番線が載っているし、対象の駅に行けば、どこの番線に入るかは備え付けの時刻表にだいたい載ってます。基本的に、ダイヤというのは番線も含めてのものなんで。
後は過去にそこへ行っていれば、経験的にも知っているけどね。