9/14-15にJR東日本と地方私鉄・第三セクター路線に乗車できる「週末パス」を使った旅行をしてきた話の続きです。
9/14の朝に東京を出て、郡山へ行って郡山総合車両センターの公開イベントへ行きました。
2時間ほどで一通り見終えて、シャトルバスを利用して郡山駅へ戻ります。昼食を郡山駅で食べた後は、磐越西線で会津若松へ移動します。目的は「SLばんえつ物語」の乗車です。
1999年にC57 180を復帰させて運行開始した「SLばんえつ物語」。気がつけば、今年で20周年です。
20年の間に客車は何度もお色直しや内外の改造を行い、客席定員はだいぶ初期のころより減っています。乗った感じでは、乗車率も以前よりだいぶ落ちてきていますが、今後もできる限り運行を続けて欲しいものです。 . . . 本文を読む
9/14-15にJR東日本と地方私鉄・第三セクター路線に乗車できる「週末パス」を使って旅行してきました。
今回の目的は乗り鉄と撮り鉄の両方ですが、主に乗り鉄です。
まずは9/14の朝に東京駅から東北新幹線「やまびこ」号に乗って郡山へ。郡山で降りたら、福島交通のシャトルバスに乗って郡山総合車両センター一般公開へ向かいます。
JR東日本の郡山総合車両センターは、主に交直流電車、交流電車や気動車の全般検査と廃車解体を受け持っている車両センターです。2年前にも一度来ているので、今回が2度目の訪問でした。
公開車両が事前に予告されていなかったので、行ってみないと何がいるのかわからなかったのですが、今回の目玉は廃車になったばかりの651系と417系でした。
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7/30〜8/3に行ってきた夏季休暇を利用した西日本旅行のシリーズ最終回です。
8/3の朝に出雲市から「奥出雲おろち」号に乗り、山陰本線から木次線へ入った列車は山を徐々に登っていきました。
15年前に乗ったときは、途中の亀嵩駅で出雲そばの販売があったくらいで、車内販売などは無かったと記憶しているのですが、今回乗車したら、何度か車内販売が乗り込んできたり、予約制の御弁当や出雲そばの販売がありました。どうも、何年か前から沿線と連携して車内販売を行っているのだそうです。良い景色の路線とは言え、乗車時間も長いので、こういうサービスは嬉しいですね。 . . . 本文を読む
7/30〜8/3に行ってきた夏季休暇を利用した西日本旅行の続きです。
旅行最終日の8/3は出雲市からのスタートです。朝はJR出雲市から列車に乗りますが、乗車するのは臨時快速列車「奥出雲おろち」号です。
「奥出雲おろち」号は、1998年より運行している観光トロッコ列車で、12系客車を改造した2両をDE15形またはDE10形の専用塗装の機関車が牽引・後押しします。
特徴的なのは、機関車と反対側の先頭となるスハフ13 801で、スイッチバックのある木次線で機廻しをする必要が無いように、機関車を遠隔操作する運転台を取り付けたトロッコ車両であることです。
またもう1両の12系スハフ12 3001は、14系並の簡易リクライニングシートに改装されていて、控え車として利用されます。なので、2両の客車ですが、乗客は1両分しか乗っていません。
通常は木次線の木次〜備後落合での運行ですが、この日は出雲市延長運転日でしたので、出雲市から備後落合まで乗車することになりました。
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7/30〜8/3に行ってきた夏季休暇を利用した西日本旅行の続きです。
8/2の朝に出雲市を一畑電車で出発し、出雲大社へお参りした後、雲州平田駅の車庫を外から覗き見て、松江しんじ湖温泉駅まで乗車。バスでJR松江駅へ移動し、さらにバスで境港駅まで移動しました。
境港駅に到着後は水木しげるロードを歩いて、水木しげる記念館へ向かいます。
妖怪漫画の第一人者、故水木しげる先生は境港の出身。この境港の駅から水木しげる記念館までと、一部は隠岐にまで妖怪のブロンズ像が道の脇に並べられています。ここに来るのももう何度目かも忘れましたが、子供のころにゲゲゲの鬼太郎を見て育ったので、何度も来てしまうのです。 . . . 本文を読む
昨日は台風19号で強い雨、風に見舞われました。
幸に多摩川の新丸子・武蔵小杉付近は氾濫することが無く、自宅周辺も停電などは起こらず、ほぼ被害無く済みました。
7/30〜8/3に行ってきた夏季休暇を利用した西日本旅行の続きです。
8/2の朝に出雲市を出発し、一畑電車を利用して出雲大社へお参りしました。
出雲大社へお参りした後は、一畑電車で松江しんじ湖温泉へ向かいますが、途中の雲州平田で一回下車して車庫を外から見学することにしました。
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だいぶ間隔が開いてしまいましたが、7/30〜8/3に行ってきた夏季休暇を利用した西日本旅行の続きです。
8/2になりまして、この日は出雲市からスタート。この日は宍道湖周辺をぐるっと廻るようにしていたので、出雲市のホテルに荷物を置いて、身軽な状態で廻れました。
まずは一畑電車に乗って出雲大社へ行きます。
かつては国鉄大社線(末期はJR西日本)があったのですが、私が子供のころに無くなってしまったので、大社線は乗車したことがありません。なので、もっぱら一畑電車を利用して、川跡経由で出雲大社前へ移動しています。
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