おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

2050話 殻斗(かくと・ドングリの袴)で 相手の気持ちが・・・

2017-11-24 | そうだったのか 

  

 数年前より 秋になると ウオーキング 日曜日コースの寄り道に 珍しい 大型のどんぐりを見つけ 拾っている。今年も 探してみると数は少なくも道路わきで見つけ ウオーキング仕上げのラジオ体操会場でいつも両隣の Fさん Aさんに お裾分けしたら 予想以上に興味を示され 喜ばれた。

 

翌日曜日 あれほど喜ばれていたので お土産に またドングリを持参  やや気のせいか 先週に比べ テンションが下がっていた。Fさん「自分は ドングリもさることながら ドングリのお椀(帽子)に興味があるんですよ 悪いけど 場所教えて」 一応 場所を教えた。

翌々日曜 ドングリの帽子を持参。礼は言われたがテンションは低かった「実は 先週教えてもらった翌日 早速 現地に行き集めてきました ありがとう 何か面白い作品が出来そうです!」 Aさんも現地に出かけたとのこと。

自分は ドングリの木の実を望まれていたと思っていたが ご希望は 帽子の部分に興味があったんだと気が付かなかったということ。

後学のため 少し調べると ドングリの王様と言われる櫟(ブナ科 クヌギ)のどんぐり。秋に熟し地面に落ちる イソギンチャク状のお椀は「殻斗(かくと)」という。

 殻斗(かくと)

ブナ科植物の子房を包んでいる苞葉の集まり。袋状や椀状で、堅果の基部または全体を覆う。俗にいうドングリのお椀・はかま。クリの毬いがもこの一種。

 

 

 


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