おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

 蕎麦徳利

2007-12-30 | 家族のこと

 ほんとに早いもの 07年の大晦日。大晦日に年越し蕎麦を食べる習慣は「細長く達者に暮らせるように」の意味があるらしい。

 先に取り上げたこともある 母方の祖父のこと。

  色んな遺品の中に写真のやきものがあった。調べてみると  《蕎麦徳利》らしい。  

    骨董が趣味と母から聞いていたこと もあり  半世紀以上も 古い よろい櫃に眠っていた ”そば徳利”とはどんな使われ方をしたのか 少し興味が沸いている。                                        

 祖父は 当時  ホトトギス派『千坊』なる俳号を有していたが  六十七年前 小生がうまれた間もなく他界した。 初孫の小生の干支と 同じ寅だった事を詠んでいる。

       《 初孫も 祖父の干支とや 竹の春    千坊 》 

              短冊の裏に 〔初孫の生誕を祝す〕とある。

   独り言

 世間的には 政治 経済をはじめ 世相も最悪の年であったとおもう。

 個人的には 「楽せず 苦労せず 体調良く 結構いろんな楽しい思い出のつくれた年」    各方面に 感謝 感謝。

 

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07”年 失笑記者会見

2007-12-29 | やぶにらみ 勝手解釈 

   夜明前に よく逢う 静かで 愛想よし

今年もいよいよあと3日。マスコミは今年1年振りかえり 10大 ナントかで 話題のランク付けを連日取り上げている。

政治 経済 世相的には実りの少ない 良いことが少ない年であったと思う。多発した不祥事が表面化し トップの謝罪会見の多い年であった。

 どこも取り上げてない "謝罪記者会見”をふりかえった。明るいニュース の少ない割に傑作?は多かった。

1.吉兆 (女代表が 息子の幹部にヒソヒソ コメント指示 裏声として流れされた。)

2.ミートホープ社(息子の幹部にホントのことをコメントするよう 社長が諭された)

3.亀田兄弟(親父の態度 質問のコメンテイターのテンション 当人退席 )

4.赤城農林大臣(絆創膏 ナンデモナイ)

5.沢尻 エリカ様 「ベツに!」

6.福田首相 「そんなこと言いました?」

7. 朝青竜(本人より隣の親方の表情としぐさ)

グランプリは スケールの大きさ 事の重大性により やはり『安倍総理の退任会見』

 独り言

いづれも謝罪会見なのに カメラに頭下げて 誰に謝っているのかワカラン。

 

 

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「法を守る」が言い訳

2007-12-24 | 喜怒哀楽

     神戸本町

 「薬害肝炎」で「被害発生の責任」と「謝罪」の 政治決断を求められている時 出来ない理由として 首相 厚生省の言い訳 またしても。

 立法との兼ね合い。

 日本は立法国家だから。法律はまもらないと。

 税金を使うのだから。  

 「法を守る」が言い訳としてつかわれている。

法やルールが守られていたら 何度も繰り返されている厚生省の不祥事は再発していないはず。

 他方 法の網を運用(くぐり抜ける)するのに 政府 官僚は 独立行政法人を 百法人以上も設立 予算も特別会計という 国の予算に匹敵する 別財布を作り 「法を守る」を言い訳にして 便法を使っているんでは。

 「順法」の運用に ”隠れみの” ”埋蔵金”が使われている。

 この際やりたくない 出来ない言い訳に「法を守るため」と「税金使うため」を使用しないで欲しい。 

独り言

 「国の責任」を認めないのは 政府や厚生省の役人が「責任」を採りたくないから。過去 数々の不祥事で責任の在りかが 明確となり 責任を執り 辞任したお役人がいたことは聞かない。

 何時も思う 責任の執り方 民間会社 だったら「アリエナイ」

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朝食が美味い

2007-12-21 | 喜怒哀楽

 春夏秋冬 毎朝 4時30分起床  5時15分 ウォーキングスタート ラジオ体操を 済ませ  7時15分頃帰宅   シャワーそれから朝食。

退職後 1460日 早朝ウォーキングは続いている。

継続により いろんな良いこともあるが 自分で良いと感じるひとつに"朝食"がある。

三食の中で 一番 充実した時間は朝食にある。特別な料理ということはない。決まってないが パン食が5日くらい 2日が和食くらい。

朝の運動の後の朝食は 昔のように時間に追われないで ゆっくり美味しくとれる。

いつの間にか朝食のメニューも だんだん豊かにと 変化を感じている。

今朝の朝食で気がついたことがあった。

 海苔(山本山 東京) 梅(紀州猿梅本舗) かさね漬け(北海道) 淡路漬け(兵庫) ふぐ干物(下関 阿久) りんご(青森)

食後に フォトナムの紅茶 モンカフェのコーヒー

好物ばかりが並んでいたが 全国の名物 特産品 ばかり。

 種明かしは みんな 長いお付き合いの続いている人達からの 心こもったお歳暮にあった。

 改めて 豊かな気持ちになり 楽しく 美味しく頂いた。

  独り言 

 これから 年末年始に向けてまだ 好物の ブリの味噌漬け(福井) 焼豚(マイスター小野井) 数の子 等 楽しみ。  それにつけても 食い気は旺盛。

 

 

 

 

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ルミナリエ 

2007-12-18 | お気に入り おススメもの

    撮影 札幌の池田さん

 先日札幌の池さんより大通りの夜景をお送りいただいた。秋に訪れたこともあり身近に感じた。それにしても昔 会社の独身寮のモノグサ寮長さんが変ったもんだ。(最近小生も写真やブログを始め 昔の友人たちが「信じられナイ!」と言っているそうである。)その影響もあり 夜景の写真を送ろうと 出向いた。神戸震災鎮魂から始まり 十数年継続しているが 来年は資金難で 開催は危ぶまれている。 あちこちに 百円カンパの箱が 設置されて 我が家も一応 大枚二百円をカンパをした。

           

           

独り言

年々  規模拡大して 人出四百万人をこす行事を 中止するのも 大変だろうな。さて来年 どうする!。

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国宝 

2007-12-14 | 温故知新 温故知人

     

”今年の漢字 ”が決まった。 【偽】

 総理大臣が公約忘れたとか 1日前のコメントが思い違いとか。

 

こんな事が報じられているとき 八百年以上前に作られ 伝承されて 現在でも技術的に及ばないといわれている宝物を見る幸運な機会が持てた。

三嶋大社と佐野美術館で”本物”に逢えた。

 オーバーだけれども”目から鱗”とはこのことと思う。

1.国宝 梅蒔絵手箱 及び 内容品1具(三嶋大社宝物館)

  鎌倉時代 北条政子奉納の化粧品1式を収める最古の手箱

2.備前一文字 華やかな日本刀 国宝8点 重要文化財20点 重要美術品12点 他    (佐野美術館

 独り言

カルチャーショックで言葉が出てこない 再録する

帰りの三島駅からの富士は絶景であったが撮影も上手く行かなかった。

”本物”の表現は難しい。

                

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惜しい!三度目

2007-12-09 | ゴルフ

 

12月5日 山の原ゴルフクラブ 恋里コース11番ホール (134ヤード)

 職場OB会のコンペでの出来事。打った瞬間 感触良く 快心の ショット ニヤピン賞 獲得と思った。勇んでグリーンに ホントにびっくり。大ゲサでなくあと 7~8センチでホールインワンというところ。

一度 あったことが二度あり 「二度あることは三度ある」ということを信じて 三度目のホールインワンに挑戦しているが正直 最近は可能性が 遠くなっていた。

昨年一度 15センチまで近づいたが 最近は可能性はないとあきらめ気味。

 とはいえ 常にショートコースに立つ度に 淡い希望を持ちながら挑戦していることは小生のゴルフの”楽しみ”であり”ロマン”なのだ。

独り言

”大きな運は直近まで来て 逃したら もうこない!”

 昔 尊敬していた上司のMさん  結構 ヤマッケのある人だったのに。ある日 「おれは宝くじ買うをやめたよ。」

理由は最後の2桁が入れ違いで 高額アタリを逃した。「千載一隅のチャンスは逃した もう一生涯来ないよ。宝くじは止める。」

【二度あること三度ある!】を信じるか。

 

   07年4月12日  柳井カントリー 同伴パートナー小川氏は2度目ホールインワン達成 

彼も 3度目に挑戦中 密かにどちらが先か 競っている。

 

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ゴメン!あの時は。

2007-12-04 | 家族のこと

 ここ1週間 ”喪中につき新年のご挨拶 ご遠慮します。”の葉書が届き始めた。

昨年は 母が九十五歳で亡くなり 新年挨拶欠礼の葉書を出していたこと思い出す。

昨日の朝刊に 老人の介護についての記事があった。

【同じ事を何回も聴いていらいらしたり、忘れたことを責めたことありませんか。

置き場所を忘れたのに「物を盗られた」という場合は、「そんなことないはず」と否定するのではなく、ひとまず一緒に捜してあげてください。】

 母は晩年目が不自由となり老健に入院していた。

毎週 日曜午後1時 逢いに行くのを 楽しみにして待ってくれていた。

 彼女の好物(寿司が多かった)を持参し。昔話やタイガースのこと たわいない いろんな話をして二時間くらい過ごした。

帰り際 「また来るよ!」    「 ありがとう 待ってるよ。」 次回の食べたいもののリクエストを聞いて 帰る。

 部屋を出て廊下で  大声で「お父さん お母さんいつも 有難うね!」が もう一度 いつも聞こえた。 

 母に 小生のこと「お父さん」と 呼ばれることは 今考えると少し・・・

あるとき 「何か物が無くなった 看護士が隠したのでは」と訴えられたことがあった。

それに対して感情的になり 叱ったことがある。今から思えば新聞に書いてあるとおりだ このことを知っていたならと悔やまれる。

 独り言 

 ムキになるのは間違いでした。 あの時はゴメン!。

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